アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

子供と旅をする6つのメリット

子供と旅をする6つのメリット

あなたは、「子連れの旅」と聞いて、どんなことを想像しますか?
 
大変そう
 
とか、
 
お金がかかりそう
 
とか、思われるかもしれません。
 
確かに大変だし、お金もかかりますが、それでも自分は敢えて子供と旅をします。
 
今日は、子供と旅をすることによって得られるメリットをお伝えしたいと思います。
(あくまで自分が感じるメリットですが)
※ここでの「子供」は、11歳くらいまでのお子さんを想定しています
 
大人だけの旅では得ることのできない、色々な気付きや得るものがありますよ。
 
​日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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計画的になれる

特に小さい子供と旅をする際は、無理なスケジュールを組まず、全体的に余裕を持った旅程になると思います。
 
2泊3日の旅だったとしても、行く場所は1つか2つだけ、とか。
 
また、準備も入念に行うようになります。
 
子供のパスポートは持ったか。
 
子供のオムツやおしりふきは持ったか。
 
移動中子供がぐずった時に静かにさせるものは持ったか。
(iPadは我が家の必需品です)
 
お菓子やお水、果物は持ったか。
 
宿泊するホテルは、子供向けの設備や食事はあるのか。
 
海外へ行く場合、子供のことに関することを聞くときの英単語は大丈夫か。
(日本でいう「ベビーチェア」は、英語では”High chair”と言います)
 
などなど。
 
もちろん、全て計画通りにはいきませんが・・・^^;

新しい発見がある

今まで見向きもしなかったところに目が行くようになります。
 
例えば、
 
子供のオムツを替えられるトイレはどこだろう
 
とか、
 
キッズスペースはどこにあるんだろう
 
とか。
 
そして、この空港(ホテル)は子供にやさしい作り・設備になっているから、また来てもいいかな、とか、ちょっと子供向けじゃないな、ということを、身を持って知ることができます。
 
ちなみに、トップの画像は羽田空港(HND)到着階にある、子供向けのトイレとオムツを替えるスペース、授乳スペースがあるところなんですが、椅子が
 
HND
 
になっています。
 
こんなにオシャレなスペースがあったのか!と感心してしまいました。

子供との思い出を作ることができる


旅先で写真や動画をたくさん撮ることで、
 
パパ(ママ)はどこにも連れて行ってくれない!
 
と言われた時でも、
 
ほら、(1歳の時に)ここに行ったでしょ。
 
という証拠にもなります^^;

子供にとっての思い出にもなる


三つ子の魂百まで、と言いますが、3歳くらいまでに親と一緒にしたこと、感じたことがその子の性格を決定づけると言います。
 
様々なものを見せ、一緒に驚き、感動することで、子供にとって一番大事な時間を、旅をしながら共有することができます。
 
また、子供が言葉を理解できるくらい大きいのであれば、自分の住んでいる国と旅先での文化の違いを子供なりに感じ取り、より柔軟性を持った人に育つことでしょう。

色々グッズがもらえる

子連れだと、ほぼ全ての航空会社で何かしらのおもちゃやグッズをもらうことができます。
 
中には、マニアにはたまらないものも。
 
最近はJAL(JL)に搭乗する機会が多いのですが、子供と搭乗する度にもらえるものが変わっているような気がします。
 
こんなシールブックや、

ヘッドフォン、

組み立て式のおもちゃ、

キーホルダーや模型までもらえます。


ANA(NH)に搭乗した時は、ANA機材の風船やトランプをもらったり、子供用の本を貸してくれたりしました。
 
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)では、服にこんなシールを貼ってくれたり、

バッグをくれたりします(このバッグは、今自分が重宝しています^^;)

チャイナエアライン(CI)も、組み立て式のおもちゃをくれました。

こんなメリットも

多くの航空会社においては、2歳または3歳までの子供と一緒の搭乗だと、優先搭乗として一番最初に機内へ入ることができます。
 
その航空会社の上級会員を差し置いて、です。
 
ちょっとした優越感を味わうことができますよね 😀
 
また、こんな感じの誰もいない機内の写真も撮ることができます。

ちなみに、JAL(JL)に搭乗する際、搭乗ゲートでQRコードをかざした時のサウンドは、その人がどういう人なのかによって異なります。
 
上級会員であるとか、子連れの人なのか(JALスマイルサポート対象なのか)、とかです。
 
そしてこれが、3歳未満の子供連れの搭乗客が搭乗ゲートでQRをかざした時の音です 🙂

※ちなみにこれが上級会員の音

(ANA(NH)でも同様の区分けがされています)
 
また、国際線で「小児」の運賃がかかるのは2歳からですが、国内線の場合は3歳からとなります。
 
なので、例えばブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを利用してJAL(JL)の日本国内路線の特典航空券を予約する場合は、2歳の子供の特典航空券を予約する必要はありません。
 
大人1人分だけ予約をして、出発当日チェックインカウンターで、3歳未満の幼児と搭乗する旨を伝えれば、無料で乗ることができます。
 
その際、搭乗する便に比較的空きが多い場合には、隣が空いている席にしてもらい、「できれば隣の席をブロックしてもらえませんか」とお願いすることも可能です。
 
本来幼児は膝の上に乗せなければいけませんが、隣に子供を座らせることもできますよ。
(もちろん、混んでいる場合にはできません)

まとめ

自分は2017年1月から6月まで、「子連れSFC修行」を息子と行いました。

Screenshot

子連れSFC修行2017

カテゴリ : ANA(NH)SFC修行

まだ息子が幼児(INF)の時に行ったので、大変なこともありましたが色々な経験ができ、無事に解脱しました。
 
子供ができる前は、子供が泣いているのを聞くと
 
うるさいなぁ・・・。
 
と、ちょっとイライラしていたんですが、子供を泣き止ませるのがどれだけ大変か、身を持って理解することができた今となっては、イライラすることがなくなりました。
 
逆に、「自分が小さい時はどうだったんだろう?」と考えるようになっています。
 
子供のおかげで、ちょっと大人になりました^^;
 
日々忙しい中、1日でも2日でもいいので、子供と旅をして共に成長する時間を作ってみませんか?

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