ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)ゴールド会員の意外な特典#1
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のライフタイムゴールドメンバーになるために日々修行をしているPARですが、「BAゴールド会員」の特典って何なんだろう?と改めて調べてみたところ、色々と面白いことがわかったのでシェアします。
AviosハンターのPAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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BAゴールド会員のおさらい
まずはライフタイムゴールドメンバーの前に、BAのゴールド会員になるための資格をおさらいします。
条件は、
・BAの会員になった月から12ヶ月の間に、
・1,500ティアポイントを獲得し、かつBA便名のフライトを最低4区間搭乗すること
となっています。
BAゴールドメンバーになると、ワンワールドエメラルド会員になれるので、ワンワールドメンバーのフライトに搭乗する際、エメラルド会員しか入れないラウンジへ入ることができます。
一方で、ライフタイムゴールドメンバーになるために必要なティアポイントは、35,000。
毎年1,500ティアポイントを獲得し続けたとすると、
35,000 / 1,500 = 23.33333…
ということで、24年くらいかかることになります^^;
PARは、この果てしない道のりを歩いている訳です。
ゴールド会員特典を見てみると
BAゴールド会員になると、この他にも色々な特典があるんです。
ちょっと見落としがちなのが、
ランガムホテルズ — 1865のエリートランク「ボイジャー」メンバーシップを無料進呈
というところ。
日本ではあまり聞いたことのない「ランガムホテルズ」ですが、知る人ぞ知る、超高級ホテルです。
そのすごいホテルのポイントプログラムが「1865」という名前なのですが、そのボイジャー会員というのはかなりすごいものだと思います。
ランガムホテルズから、少し説明したいと思います。
ランガムホテルズについて
ランガムホテルズは「Langham Hospitality Group」という会社が運営しているホテルブランドの一つで、本社は香港にあります。
お膝元の香港はもちろん、ロンドンやメルボルン、オークランドや上海にも展開しています。
他にはEaton Hotel(香港にあります)がグループのブランドになっています。
ランガムホテルズに宿泊すると、ホテルのブランドに応じて1泊あたり250 – 500Aviosを獲得できます。
ボイジャー会員について
ランガムホテルズのポイントプログラムは「1865」と言いますが、BAゴールド会員の特典として付与される「ボイジャー(Voyager)」会員になるためには、5滞在または15泊を12ヶ月の間に行うこと、となっています。
このボイジャー会員の上にはもう一つ、「Destiny」という資格があるのですが、この資格は招待制となっているため、こちらの意思でなれるものではありません。
なので、2番目にすごい会員の特典を受けることができることになります。
ボイジャー会員の特典としては、
などとなっています。
まとめ
ランガムホテルズ香港は、1泊あたりJPY25,000以上する高級ホテルです。
そんな高級会員の上級会員にもなれてしまうBAゴールド会員は、すごいですね。
ボイジャー会員のカードは、ランガムホテルに初めて宿泊した際に渡されます。
ホテルの予約をKaligoなどのサイトで行っても、BAゴールドの物理カードを見せれば、ボイジャー会員となれるようです。
自分は毎年10月から翌年の9月までに必要なティアポイントを獲得する必要があるのですが、2017 – 2018シーズンは何としてもゴールドメンバーになりたいと思います!
そしていつか、どこかのランガムホテルに宿泊したいですね。
BAゴールドメンバーの特典一覧について詳細は、以下のBA公式サイトをご覧ください。
https://www.britishairways.com/ja-jp/executive-club/tiers-and-benefits/gold-benefits?clickpage=executive-club–tiers-and-benefits–index&kmtag=c&ban=||HC|3×4|CTA1|||||||||L2|||||||
BAライフタイムゴールドへの道のりは、以下の記事をご覧ください 🙂
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