アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

バースデーフライト2017(HKG – HND CX542)

バースデーフライト2017(HKG – HND CX542)

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
今年の自分の誕生日は、家族で香港へ行ってお祝いすることにしました。
 
10月に香港セミナーを開催するので、その下見も兼ねて香港を見聞きしてこようと思ったんです。
 
で、行きはデルタ航空(DL)のマイレージを使ってチャイナエアライン(CI)のビジネスクラスフライト、帰りはブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを使ってキャセイパシフィック航空(CX)のビジネスクラスフライトです。

Screenshot

デルタ航空(DL)のサイトで予約したチャイナエアライン(CI)の特典航空券の座席を指定する

デルタ航空(DL)のサイトで予約したチャイナエアライン(CI)の特典航空券の座席を指定する

ちょうど、自分の誕生日に合わせて搭乗することにしました。
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BAのAviosは本当にすごい!

今回のフライトは特典航空券です。
 
ビジネスクラス家族3人分なんて(しかも片道で)、航空券はとても高すぎて購入できません。
 
日本からの香港線、CXといえば、真っ先に思いつくのがBAのAviosです。
 
自分がAviosを意識的にためている理由の一つに、この路線があります。
 
その理由は、何と言っても
 
・必要Avios数の少なさ
 

 
・特典航空券の取りやすさ
 
です。

そんなにすごいの?

まずは、特典航空券の予約画面を見てください。

この画像を見ただけで、凄さがわかる人は相当詳しい方だと思います 🙂
 
順を追って、すごいところを見て行きましょう。

必要Avios数の少なさ

家族3人、片道のビジネスクラスで60,000Aviosです。
 
たった60,000です。
 
一人あたり、たったの20,000Avios。
 
往復だったら1人40,000Aviosな訳ですが、ANA(NH)のマイレージだったら時期によってはもう少し少ないマイレージ数でフライトできるかもしれません(ローシーズンで35,000)。
 
ただ、東京発の香港への直行便、となると、なかなか取得することができないのではないでしょうか。
 
大体、スターアライアンスメンバーの乗り換え便となることが多いでしょう。
 
それと諸税が3人でJPY13,000弱。
 
これだけ魅力的な数字でビジネスクラスに乗れる航空会社は、そう多くはありません。

特典航空券の取りやすさ

次に、取りやすさです。
 
1ヶ月以上前の予約とはいえ、残席が7というのは、驚異的な数字です。
 
下手したら、出発3日前とかでも取れちゃう数字です。
 
上でも述べましたが、直行便(しかも評判の良いCX)でこれだけ余裕を持って予約ができる機会というのは、そうないと思っています。
 
というわけで、家族3人でJPY12,260で、悠々香港から帰ってくることができます。

支払いはもちろん、あのカード

ここで忘れてはいけないのが、
 
特典航空券はBAのサイトで予約している
 
ということです。
 
BAサイトで、支払いがJPYといえば、アメックス・スカイトラベラープレミアカードを忘れてはいけません。

JPY100ごとに5ポイント獲得できるので、しっかりと、610ポイント(= 610Avios)も獲得しました。
 
どうやってAviosを獲得するかは、過去の記事をご参照ください。

Screenshot

新幹線乗車でブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを手に入れる

新幹線乗車でブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを手に入れる

座席指定は?

予約をした後は、CXのサイトで座席の確認・ミールリクエストをすることができます。

結構、色々なものが選択できます。
 
CXもBAも自社のシステムとしてアマデウスを利用しているので、同じ予約番号で表示させることができますね。

Screenshot

アマデウスの「シングルPNR」が意味するもの

アマデウスの「シングルPNR」が意味するもの

ただ、座席の変更まではできなかったので、CXのコールセンターへ電話する必要がありそうです。

かかった費用とマイレージ単価

今回のHKG-HNDの片道ビジネスクラス、03JULの旅程ですが、マイレージを除いて支払った金額は、家族3人で
 
運賃 : JPY0(20,000マイル X 3)
各種税金 : JPY12,260
 
でした。
 
同じ条件でCXのサイトで料金を検索してみると、

同じ運賃は既になく、ファーストクラスとなって総額HKD64,880 / JPY931,770(!)となりました。
 
ちょっと、特典航空券向けの座席を解放しすぎだったんでしょうか^^;
 
何れにしても、間違いなく賢いマイレージの使い方になりました。

まとめ

Aviosの魅力はこの他にもまだまだたくさんあります。
 
とはいえ、PARはつい最近、イギリス国内のBAフライトでAviosを使ったはずです。

Screenshot

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のクラブ・ヨーロッパ(Club Europe)搭乗(LHR-LBA)

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のクラブ・ヨーロッパ(Club Europe)搭乗(LHR-LBA)

それなのになぜ、60,000Aviosも用意することができたのか?
 
それは、セミナーを開いて、その時に色々お伝えしましょうかね。
 
東京・福岡あたりで。
※なぜ福岡で開催?も、その時ちょっとお伝えします
 
 
ちなみに、搭乗当日は、サプライズ的なものは何もありませんでした^^;
 
あなたがもし、CXの上級会員だったら、何かお祝いの言葉やその他サプライズ的なものをもらえたかもしれませんが、ただの特典航空券搭乗客には、何もないんでしょう。
 
他の航空会社ではどうなのか、今後のバースデーフライトの楽しみの一つですね 🙂

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