イギリスの電車「あずま」に乗ってヴァージン・アトランティック航空(VS)のマイレージを貯めよう
Flying ClubハンターのPAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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ヴァージン・グループの電車
ヴァージン・アトランティック航空(VS)はヴァージン・グループの一つなのですが、ヴァージン・グループは電車の運行も行っています。
ヴァージントレインズ(Virgin trains)という電車なのですが、ロンドン・ユーストン駅からのウェスト・コースト本線の中長距離列車などを運行しています。
さらに2015年、’National Express’グループのイースト・コースト(East Coast)本線(ロンドン – エディンバラ間)の営業権をヴァージン・グループが買い取り、ヴァージン・トレインズ イーストコースト(Virgin Trains East Coast)として運行を開始しました。
こんなヴァージントレインズでも、VSのマイレージを貯めることができます。
£1ごとに、2マイル獲得できます。
本当に伝えたかったのは・・・
実は今回自分が伝えたかったのは、VSマイレージのことではなくこのVirgin Trains East Coastの電車のことなんです。
2018年から、新しい車両が走ります。
製造したのは、日本の日立。
イギリスでは、日立が製造した電車が結構走っています。
新しい車両は、こんな感じです。
ん?
なんか日本語っぽいものが見えましたね。
そうなんです。
今回満を持して登場したその電車の名は・・・
あずま。
AZUMA。
East Coast(東海岸)を走る電車なので、「東(あずま)」なんだそうですが、日本人の自分でも一瞬わかりませんでした。
ひがし
じゃないの?と^^;
まぁ、
ひがし(HIGASHI)
よりは、
あずま(AZUMA)の方がいいのかな^^;
日立のセンスなんでしょうが、この名前、デザインはどうなんでしょう^^;
ひらがなが書いてあるあたり、個人的にはちょっとダサいかなぁと思ってしまうんですが・・・イギリス人の妻は、特に何も言ってませんでした。
イギリス人的には、ひらがながCoolに映ったんでしょうか。
イギリス人が’East’は日本語で「アズゥーマ」だ、と古めかしい方の単語で覚えてしまわないか、ちょっと心配です^^;
また、Virgin Trainsには’West Coast’もあるんですが、これもそのうち「西」ではなく
みやこ(MIYAKO)
という名前の電車ができるんでしょうか。
この「あずま」はロンドンから妻の実家があるリーズまで走っているので、2018年以降、VSのマイレージを貯めつつHITACHIの技術を体験して来たいと思います 🙂
最高時速は140マイル(225キロ)/hだそうです。
ヴァージン・グループの総帥、リチャードブランソンはこんな声をしていたんだ、と今回のニュースで初めて知りました 😀
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