シルクエアー(MI)が日本にやってくる・・・。
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
シンガポール航空(SQ)の子会社であるシルクエアーが、週3回のペースで広島空港(HIJ)とシンガポール・チャンギ空港(SIN)の間で定期便を就航すると発表しました。
就航は2017/10/30からで、日本への就航は初となります。
このMIが何者なのか、ちょっと紹介したいと思います。
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シルクエアー(MI)って?
MIはSQのグループ会社で、シンガポールからの短中距離路線を担っています。
シンガポールを拠点に東南アジアや南アジア、中国南部など16カ国54都市へ就航しています。
SQが国際線長距離をメインに、大きな機材でビジネスを行っている一方で、MIはSQがカバーしきれない、小さな機材で十分な都市に就航しているようなイメージですね。
PARは搭乗したことがある
実は自分は過去に、インドのトリバンドラム(TRV)へ行くためにSINからMIに搭乗したことがあります。
その時の様子を、過去に少しまとめています。
その時はあまりの酷さに写真を撮ることすら忘れてしまう程でした^^;
今回就航するHIJはどうなるのかわかりませんが、海外でのMIフライトは個人的にはオススメしません。
MIのマイレージは?
MIも、マイレージプログラムはSQと同じKrisFlyerを採用しています。
ただ、MIはSQグループではあるものの、スターアライアンスメンバーではありません。
なので、NHやUAといったスターアライアンスメンバーの多くの航空会社のマイレージを加算/利用することはできません。
加算・利用できるのはSQとニュージーランド航空(NZ)、それともう一つ大事なところがあります。
それは、ヴァージン・オーストラリア(VA)です。
SQはVAの株主でもあるので、業務提携を密に行っています。
そのため、MIの比較的安いブッキングクラスであっても、VAにマイレージを加算することができます。
また、SQマイレージとは異なりVAマイレージは実質無期限なので(24ヶ月以内にポイントの変動があれば更に24ヶ月有効期限が延長)、HIJから頻繁にMIを利用してSINに行くのであれば、VAに加算するというのも手です。
まとめ
SQじゃなくてなぜMI?という疑問はありますが、いちおうLCC扱いではないので食事は出ます。
機内食がどんな味かは、実際搭乗して味わってみてください・・・^^;
また、なぜPARがVAに注目しているのかは、有料メールマガジンの中で語っています。
まぁ、色々とお得だからな訳ですが、ご興味のある方はこちらから購読のお申込みをいただくことができます 🙂
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