ソウル市内のWifiスピードチェック
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
妻の付き添いで韓国へ行きましたが、ソウル市内でWifiを使える場所が結構あったので、速度チェックの結果をまとめて紹介します。
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A’REX車内
仁川空港(ICN)からソウル駅へ行くために、A’REXという特急列車に乗りました。
40分くらい乗車していましたが、大人1人約JPY800。
成田エクスプレスと比べると、とても安いです。
そして、その車内でも無料でWifiが利用できました。
接続方法
AREX Free Wi-FiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ブラウザを開くと、メールアドレスの入力を要求されます。
メールアドレス入力後、広告を少し見せさせられた後にインターネットに接続できます。
通信速度計測結果
上り 1.71Mbps
下り 3.60Mbps
無料なのでこんなもんかなとも思いましたが、Wifiを使っていても、ストレスはありませんでした。
トンネルの中に入ると1回Wifiが切れてしまいましたが、もう一度接続すればまた使えるようになります。
市内へ移動中に、車内で調べ物ができるのでとても便利ですね。
ソウル市内のスターバックス
地下鉄を利用して世界遺産の昌徳宮へ行きましたが、その時に利用した近くのスターバックスでも無料でWifiを提供しています。
日本と違い、別の会社と契約する必要はありません。
接続方法
KT_StarbucksというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ブラウザを開くと、ここでもメールアドレスの入力を要求されます。
メールアドレス入力後、インターネットに接続できます。
通信速度計測結果
上り 26.99Mbps
下り 31.67Mbps
韓国通信大手のKTと提携しているだけあって、速度はめちゃくちゃ速いですね!
もちろん、ストレスなく使えました。
その後世界遺産を見に行ったのですが、写真を撮ったのはトップ画像に使用した一枚だけ^^;
韓国の伝統衣装を着た人たちを遠くから見る息子の図です。
ただ、天気には恵まれて、家族での時間を過ごすことができました。
明洞のSpeCoffee
ソウルの繁華街、明洞にも行きました。
世界的なチェーン店ではないカフェでコーヒーを飲んで見たいと思い、日本では見たことのない
SpeCOFFEE x Heynature
というカフェへ行きました。
隣がスターバックスということもあってか、あまり混んでいませんでした。
それが自分的にはちょうどよく、コーヒーも美味しかったのでゆっくりできました。
接続方法
SpeCoffee x Heynature(2Fまたは3F)というSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ブラウザを開くとすぐに、インターネットに接続できます。
通信速度計測結果
上り 7.50Mbps
下り 3.40Mbps
見た目の数字ほど、目立ったストレスは感じませんでした。
まとめ
韓国・ソウルは日本と比べて無料でWifiを使える場所がとても多かったように思います。
日本のように、どこかの会社に契約しなくてはいけないとか、メールアドレスを入力して登録しなければいけないとか、そんなことはありませんでした。
セキュリティ的な問題はあるとは思いますが、2日か3日くらいの旅であれば、プリペイドSIMを購入しなくてもこれらの店や鉄道、ホテルで十分インターネットに接続できるような環境が整っていると思います。
また、ソウルの人たちは観光客・特に子連れには優しいのかもしれません。
息子を抱っこ紐で抱っこしながら地下鉄に乗った時も、席を譲ってくれようとしてくれた人の数が日本よりも多かったように思います。
韓国に対しては、ニュースやらインターネットやらでいいイメージがありませんでしたが、個人個人は親切だったように思います。観光客だったからかもしれませんが。
一部の人たちがおかしな行動をするから、国としてもいけてないと見られてしまっているようです。
そんな人たちを反面教師として、海外へ出た時は日本を代表しているという気持ちで日本のイメージがよくなるようスマートに振る舞いたいと思います。
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