アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ホテルの部屋に入ったら真っ先にチェックするべきこと

ホテルの部屋に入ったら真っ先にチェックするべきこと

あなたはホテルでチェックインを済ませて、部屋に入ったらまず真っ先に何をしますか?
 
とりあえず飲み物を飲む?
 
ベッドにダイブ?
 
いえいえ、それよりもっと重要な、やるべきことがあるんです。
 
今日は、ホテルの部屋に入ったら真っ先に行うべきことを紹介します。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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それは、セーフティボックスのチェック

部屋に着いたらまず、セーフティボックスのチェックを行いましょう。
 
セーフティボックスの何をチェックするかというと、デフォルトのアンロック(解除)コードで扉が開いてしまわないかどうかの確認です。
 
セーフティボックスはだいたい、顧客がコードを忘れてしまった時のために、緊急的に開けることのできるようアンロックコードが設定されていて、多くのホテルではそのコードを変更していますが、変更していないホテルがあるのも事実です。
 
旅行の本なんかを読むと、
 
貴重品はセーフティボックスに入れましょう
 
なんて書いてあるのを見たことがありますか?
 
それはそれで間違いではないのですが、「ちゃんとセーフティボックスに入れておいたのに、中のものを盗まれた!」という声もあるのが事実です。
 
その原因の一つに、ホテルの従業員がこのアンロックコードを悪用した、ということが考えられます。

デフォルトのアンロックコード

さて、そのアンロックコードですが、4桁のコードを入力するタイプのものは
 
0000
 
または
 
1234
 
または
 
宿泊している部屋番号
 
で、6桁の場合は、
 
000000
 
です。
 

まず、自分で任意のコードを決めて扉をロックし、次に上記の番号を入力して開いてしまうかどうかを確認しましょう。
 
もしくは、”open”ボタンをいきなり押したらいきなり開いてしまった、なんていうケースもあるので、全てチェックをします。
 
開かなければ、とりあえずは安心。
 
開いてしまった場合には、受付にすぐ電話をしましょう。

まとめ

上記の方法で扉が開かなかったとしても、ホテル側では部屋毎にセーフティボックスのロックコードを管理しています。
 
これを知っているホテルのスタッフであれば開けてしまうことができるので100%安全とは言えませんが、自分で防げることは防ぎたいですね。
 
どんな大手外資系のホテルチェーンでも、念のため確認しておくことをお勧めします。
 
更に念には念を入れる、ということであれば、スーツケースの奥深いところに貴重品を入れて、スーツケースのロックをして、スーツケースを見えるところに置かない(クローゼットの中などにしまっておく)というのもアリだと思います。
 
ホテルのスタッフが信用ならない!ということであれば、(貴重品が荷物にならなければ)外出の際持ち歩くことも最悪アリだと思いますが、その宿泊するホテルがある都市の治安との比較になるでしょうか。
 
いずれにしても、海外は日本の常識が通じません。
 
日本で当たり前のように見る光景の一つに、スターバックスの外のテーブルにPCを置きっぱなしにして飲み物を注文しに行く、なんてことがありますが、あんなことを海外で行ったら一発で持っていかれます。
 
大事なものは常に自分の目の届くところに置いておく、というのが海外の常識です。
 
海外ではいつも以上に緊張の糸を張って、何もトラブルがないよう最善の注意をしつつ旅を楽しんでくださいね!

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