一歩先を行くエコノミークラスの搭乗方法
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
多くの人が一度は経験したことがあるであろう、エコノミークラスの搭乗。
自分もまだまだ経済的な理由で、旅をする時は主にエコノミークラスに搭乗しています。
特に長距離のエコノミークラスフライトはなかなか大変。
どうせビジネスクラス以上に乗れないのなら、気持ちだけでも前向きになってフライトを楽しみましょう。
エコノミークラスを少しでも快適にするための一歩先を行く搭乗の「心得」をお伝えしたいと思います。
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事前に座席を指定する
飛行機に乗る前から、旅は始まっています。
有料でもよいので、自分のお気に入りの座席を指定するようにしましょう。
長距離路線の場合自分的におすすめなのは、真ん中のブロックの通路側の座席です。
例えば、座席の配列が
3 – 4 – 3
の飛行機に搭乗する際の、真ん中の「4」のブロックの両端です。
赤枠で囲ったところですね。
しかも、隣が空いている席。
好んで真ん中を取る人は少ないでしょうから、いざ当日搭乗した時に、隣が空いている!という可能性が高くなります。
その分、座席を広く使えますよね。
この辺りの座席指定考については、当コミュニティ共同管理人Ollieさんが詳しく述べられています。
機内のオススメ座席はココ!長距離フライトでも快適に過ごす座席の選び方!!
寝るときにかける物を持っていく
多くの航空会社はブランケットと枕を提供してくれますが、それだけでは寒いときがあります。
寒くて眠れない、ということがないよう、機内持ち込みの手荷物の中にお気に入りの防寒具やブランケットを入れておきましょう。
また、歯ブラシも持っていった方がいいと思います。
機内食を食べて、ホテルに着くまでにかなり時間がかかることもあります。
その間に歯を磨かないのは、何となく気持ち悪いですよね^^;
お気に入りの歯ブラシを持って行って、リフレッシュをしましょう。
あえて有料でラウンジを利用する
乗り継ぎ時間が長い時、ちょっとひと眠りしたりシャワーを浴びたいと思ったら、ラウンジを利用するといいでしょう。
上級会員でなくても、有料で利用できるところも数多くあります。
ドバイ(DXB)やアブダビ(AUH)では有料でラウンジが利用できるようになっていますし、
成田(NRT)でも有料で利用できるラウンジがあります。
Narita TraveLounge
また、プライオリティ・パスを持っていれば、日本を含めた世界中の空港ラウンジを利用できるようになります。
ANA(NH)も、有料でラウンジを利用できます。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/optional_svc/lounge/
FAと仲良くなる
飲み物が飲みたくなったら、客室乗務員(FA)を呼ぶボタンを押すのではなく、自ら席を立って飲み物を取りに行きましょう。
体内の血流を良くする目的もありますが、FAの方々にとってあなたはありがたい存在となることができます。
そして飲み物を取りに行った時に業務の差支えにならない程度に会話をすることで、思いもかけないサービスを受けることができるかもしれませんよ 🙂
まとめ
エコノミークラス搭乗時の、自分の「心得」はあると思います。
そして、その「心得」は、搭乗する度に進化していくと思います。
先日、ノイズキャンセルのイヤフォンを機内で初めて利用したのですが、聞こえ具合がだいぶ違いますね。
今まで利用していなかったのですが、ちょっとこれからも利用してみようかなと思うようになりました。
ご自身の心得と併せて、今回の投稿が、あなたの旅を少しでも快適になることを願っています。
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