妊婦さんは飛行機にいつまで乗ることができるのか(航空会社別まとめ)
2017年12月に予定している、イギリス帰省。特典航空券を利用するため、2017年2月頃から早々にフライトを予約したのですが、ここにきて予期せぬ事態となりました。
旅の計画の、立て直しです^^;
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
[toc]
- I got pregnant.
- 当初の帰省計画は・・・
- 確定した旅程はこちら!
- 利用航空会社の妊婦さんに対する搭乗制限は?
- 各航空会社別・妊娠何週目まで乗れるのか
- KLMオランダ航空(KL)
- エールフランス航空(AF)
- 大韓航空(KE)
- チャイナエアライン(CI)
- 中国南方航空(CZ)
- 中国東方航空(MU)
- ガルーダインドネシア航空(GA)
- アエロメヒコ航空(AM)
- ベトナム航空(VN)
- アリタリア航空(AZ)
- デルタ航空(DL)
- タイ国際航空(TG)
- シンガポール航空(SQ)
- アシアナ航空(OZ)
- スカンジナビア航空(SK)
- ニュージーランド航空(NZ)
- エバー航空(BR)
- ANA(NH)
- LOTポーランド航空(LO)
- エア・カナダ(AC)
- 中国国際航空(CA)
- ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)
- ユナイテッド航空(UA)
- イベリア航空(IB)
- カンタス航空(QF)
- フィンエアー(AY)
- キャセイパシフィック航空(CX)、キャセイドラゴン航空(KA)
- スリランカ航空(UL)
- カタール航空(QR)
- アメリカン航空(AA)
- 春秋航空(9C)
- チェジュ航空(7C)
- エアプサン(BX)
- イースター航空(ZE)
- ジンエアー(LJ)
- ティーウェイ航空(TW)
- タイガーエア台湾(IT)
- スクート(TR)
- マカオ航空(MF)
- 香港エクスプレス(UO)
- エアアジア(AK)、エアアジアX(D7)
- ジェットスター航空(JQ)、ジェットスター・ジャパン(GK)
- セブパシフィック航空(5J)
- ハワイアン航空(HA)
- 香港航空(HX)
- エティハド航空(EY)
- エミレーツ航空(EK)
- バニラエア(JW)
- まとめ
I got pregnant.
2017年5月下旬、妻が息子に
妻 : Give it to Daddy.
(パパに渡して。)
と言って息子に持たせたものは、妊娠検査薬。
線が入ったやつです。
・・・ということで、私事ではありますが2018年2月に第二子を授かる予定になりました。
子どもができたことはとても嬉しいことなのですが、12月に色々ヨーロッパ内を巡る旅は、変更が必要となりました。
妊婦さんが渡航できるのは、妊娠○○週まで、と各航空会社で規定があるからです。
それに引っかからないよう、日付をずらす必要がありました。
当初の帰省計画は・・・
当初は、
・2017/12/15 – 2017/12/17 ニース(NCE)
-> スイスインターナショナルエアラインズ(LX)フライト : エコノミークラス
ニース滞在
・2017/12/17 – 2017/12/26 イギリス
-> ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でNCEからリーズ(LBA)へ : エコノミークラス
イギリス滞在、クリスマスは妻の実家でイギリス料理を食べて過ごす。
26DECは、Boxing Day!
・2017/12/27 – 2017/12/28 スウェーデン・ストックホルム(ARN)
-> マンチェスター(MAN)からスカンジナビア航空(SK)の直行便でストックホルム(ARN)へ : エコノミークラス
ストックホルム滞在
・2017/12/28 – 2017/12/30 ヘルシンキ(HEL)
-> スカンジナビア航空(SK)フライトでARNからHELへ : エコノミークラス
ヘルシンキ滞在
で、30DECにHELから日本へJAL(JL)のフライト : エコノミークラスで帰ってくる予定でした。
しかしながら、12/30は既に妊娠36週に突入する日です。
妻はなかなか心配性なので、もっと早い段階で日本へ戻ってきたいという希望があり、旅程の再調整を行うことになりました。
確定した旅程はこちら!
自分のマイレージ保有数、特典航空券の空席状況と併せて再度妻と調整(説得)し、確定した旅程は、以下の通りになりました。
・2017/12/15 – 2017/12/17 ニース(NCE)
-> スイスインターナショナルエアラインズ(LX)フライト
ニース滞在(変更なし)
・2017/12/17 – 2017/12/22 イギリス・リーズ
-> ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でNCEからリーズ(LBA)へ
リーズ滞在(実家の滞在期間が短くなりました)
・2017/12/22 – 2017/12/24 イギリス・ロンドン
-> ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でLBAからLHRへ : エコノミークラス
ロンドン滞在(どこ行こうかなぁ~(あまり遠くは行けませんが))
・2017/12/24 – 2017/12/25 ヘルシンキ(HEL)
-> ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でLHRからHELへ : 妻と息子はビジネスクラス
で、25DECにHELから日本へJAL(JL)のフライトで帰ってくることになりました。
予約していたSKフライトは、全てキャンセルです。
NON REFの運賃だったため、返金されるのは空港税のわずかなお金だけです^^;
Can’t be helped.
そして、30DEC搭乗予定のHEL – NRTはBAのAviosで予約をしたものだったのですが、BAはとてもGenerousなので特典予約をキャンセルした場合でも出発の24時間以上前であればAviosを全部返してくれます。
なるべくお金をかけないため、新たに行った予約はBAの自分のフライトを除き、全て特典航空券での予約・発券です。
BA修行のためにどうしても、2017 – 2018年分のBAフライト4回搭乗は達成したかったので、これだけは無理を言ってBAを使わせてもらうことに。
これで、欧米人にとって大切なクリスマスは、飛行機の中で過ごすことになりました。
今回はBoxing Day、スウェーデン・フィンランド滞在はお預け。
Can’t be helped.
母子の健康を優先させます。
妻のJLフライトは、JLマイレージで予約
そして妻が身重であることを考え、HEL – NRTのJLフライトは、ビジネスクラスに搭乗してもらうことにしました。
この特典航空券は、JLマイレージで予約をしました。
JLマイレージをとある理由で貯めこんでいたのですが、ここで一部放出することに。
ヨーロッパから日本は、ビジネスクラス片道で55,000マイル。
機材は、ボーイング787-9(789) SKY SUITEです。
羨ましい。
そして、一番下の
お体の不自由な方、または 妊娠中のお客様 がいらっしゃる場合は、左のボックスをチェックください。
にチェックを入れます。
そうすると、次のページ以降で、同行者がいる場合の名前を入力したり、
出産予定日の入力を求められます。
それぞれ入力して、予約完了。
自分と息子のJLフライトは、Aviosで予約
自分と息子は、戻してもらったBAのAvios(エコノミークラス片道3人分 = 75,000Avios)と元々保有していたAviosを利用して、同じ便のプレミアムエコノミークラスに搭乗することにしました(片道一人50,000Avios x 2 = 100,000Avios)。
提携航空会社のフライトを利用する場合は残念ながら、ADTとCHDの必要Avios数が同じになります。
BAのAviosだとビジネスクラス片道が75,000Avios必要なので、今回は予算オーバーで2人分の予約ができず。
今更ながら、長距離路線においての
・JLマイレージの必要マイレージの少なさ
・Aviosの必要Aviosの多さ
を実感した予約となりました・・・^^;
利用航空会社の妊婦さんに対する搭乗制限は?
そして今回特典航空券を予約するに当たり注意してチェックしたこと。
搭乗する航空会社はそれぞれ、妊娠何週目まで搭乗可能か?
特典航空券で予約ができたとしても、そもそも搭乗できなければ意味がありません。
で、LX, BA, JLの妊婦さんに関する規定を調べたわけですが、
スイスインターナショナルエアラインズ(LX)
妊娠36週の終わりまで(すなわち、出産予定日の4週間前まで)、SWISS のフライトをご利用になれます。
https://www.swiss.com/ch/ja/prepare/special-services/health-and-travel.html
※LXコールセンターへ連絡をしましたが、妊娠36週前であれば医師の診断書なども不要、事前の連絡も不要だそうです
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
妊娠中のご旅行
お客様とお子様の安全のため、以下の妊娠週以降はフライトをご利用になれません。
単胎妊娠の場合、妊娠36週以降
多胎妊娠の場合、妊娠32週以降
28週以降は、妊娠記録に加えて、医師または助産師による診断書や証明書などの書類をご携帯いただく必要があります。確認書はご旅行の7日~10日以内に書かれたものでなくてはならず、それによっておおよその出産予定日と、お客様がご旅行に適した体調であること、そしてお客様の妊娠が合併症を伴わないことを証明する必要があります。
https://www.britishairways.com/ja-jp/information/travel-assistance/medical-conditions-and-pregnancy
ちなみにこの診断書、英語のものを用意しましょう。
実体験から言えることですが、日本語の診断書では日本語が読めないところだとアウトです。
ニースからイギリスへ行く際にBAに搭乗したのですが、最初は「日本語のものだと読めないからダメ!」と言われてしまいましたが、その時たまたまパイロットなどのクルーが通りかかり、スタッフが事情を説明してくれて運良くOKをもらいましたが、こんなラッキーがいつも続くとは考えられません。
またロンドンヒースロー(LHR)のチェックインカウンターにも、必ずしも日本人がいるとは限りません。
日本語の読める人はいない前提で旅をした方がよいでしょう。
JAL(JL)
国際線
【国際線で診断書の提出が必要な場合】
出産予定日から28日(4週間)以内に入っている場合(妊娠36週以降)。
※出産予定日が14日以内の場合は産科医の同伴が必要です。
https://www.jal.co.jp/health/before/health/people.html#ninpu
国内線
<出産予定日28日~8日前までにご搭乗>
・診断書の提出が必要です。
<出産予定日7日前までにご搭乗>
・診断書の提出と医師の同伴が必要です。
https://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/mama.html
ということで、とりあえず34 – 35週は大丈夫そうです。
ただ、BAに搭乗するので日本にいる間に診断書を取得して英訳しなければいけません。
各航空会社別・妊娠何週目まで乗れるのか
参考までに、今回搭乗するフライト以外にも、日本発着の主な航空会社の対応を、各社ホームページから抜粋してみました。以下のようになっています。
KLMオランダ航空(KL)
妊娠36週目以降のお客様にはご搭乗なさらないようお勧めしております。
エールフランス航空(AF)
エールフランス運航便でご旅行いただく上で特別な手続きは必要ありません。
(妊娠9ヶ月目、産後1週間は旅行を控えましょう。)
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/guidevoyageur/assistance/particuliere_femme_enceinte.htm
大韓航空(KE)
32~36週目、ご予約時に妊娠週数をお知らせいただき、チェックインの際に申告書をご提出ください。
37週以上、安全のため航空旅行は禁止されております。
https://www.koreanair.com/global/ja/traveling/services1.html
チャイナエアライン(CI)
36週以上の胎児が一人の妊婦のお客様、32週以上の胎児が二人以上の妊婦のお客様はご搭乗いただくことができません。
https://www.china-airlines.com/jp/jp/fly/prepare-for-the-fly/special-assistance/other-special-needs
中国南方航空(CZ)
妊娠9か月(36週)以上、出産予定日4週(4週を含む)以内或いは出産予定日が不確定で双子以上の分娩予定或いは分娩予定並びに発症者は飛行機に乗れません。
https://global.csair.com/JP/JP/INFO/CXZB/TSLK/PREG
中国東方航空(MU)
妊娠期間36週間までの旅客は当社では搭乗を受諾しています。
https://jp.ceair.com/muovc/main/ja_JP/Static_pages/SpecialNeeds.html#8
ガルーダインドネシア航空(GA)
アエロメヒコ航空(AM)
38週以降の妊婦の方のご旅行は安全面を考慮してお勧めしておりません。
https://aeromexico.jp/travel-information/special-service/post-729
ベトナム航空(VN)
36週間以上、または
出産予定日の7日前以降、または
出産後7日以内安全上の理由により、ご搭乗いただけません。
https://www.vietnamairlines.com/ja/travel-information/special-services/pregnant-passengers
アリタリア航空(AZ)
MEDIFが必要なお客様:
搭乗日が出産予定日の4週間以内の方出産予定日の7日前から出産後7日間のご旅行はお控えいただきますよう、お願いいたします。
https://www.alitalia.com/ja_jp/fly-alitalia/organize-your-trip/moms-to-be.html
デルタ航空(DL)
妊娠中のお客様に対する制限はありませんので、医療診断書をご用意いただく必要はありません。
妊娠8ヶ月以降の旅行に関しては、医師とご相談になり飛行機でのご旅行が可能かどうかをお確かめくださいますようお願いいたします。
https://ja.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/special-travel-needs/disabilities.html
タイ国際航空(TG)
35週~36週で4時間以上のフライト、及び37週以上
安全上の理由によりご搭乗いただけません。
https://www.thaiairways.com/ja_JP/plan_my_trip/travel_information/Health_and_Well_Being_OnBoard.page
シンガポール航空(SQ)
通常妊娠で単胎妊娠のお客様
37週目以降航空便で渡航できません。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/travel-info/special-assistance/expectant-women/
アシアナ航空(OZ)
妊娠36週以上(多胎妊娠の場合は、32週以上)
搭乗日を含め3日以内に作成された診断書や見解書の原本1部、写し2部をご提出ください。当社医療チームへ診断書を送付し、事前承認(Medical Clearance)が必要となります。
ご同伴者が必要となります。出産予定日から14日前後に該当する場合、出発当日であってもご搭乗をお断りする場合がございます。(見解書をご提示される場合にも同じです)
https://jp.flyasiana.com/C/ja/homepage.do?menuId=003008004000000&menuType=CMS
スカンジナビア航空(SK)
出産予定日から2週間以内 ご搭乗いただけません。
https://www.flysas.com/ja-JP/jp/Travel-info/Travel-with-children/Travel-during-pregnancy/
ニュージーランド航空(NZ)
単胎妊娠で合併症のない妊娠で、医師または助産師の診断書がある場合:
5時間を超えるフライトについては35週目まで
5時間未満のフライトについては37週目まで
https://www.airnewzealand.jp/special-assistance-travelling-when-pregnant
エバー航空(BR)
妊娠第36週目以降のお客様はご搭乗いただくことができません。
https://www.evaair.com/ja-jp/flying-with-eva/safety-and-health-care/inflight-health/
ANA(NH)
国際線
出産予定日を含め28日以内のお客様は診断書の提出が必要です。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/support/family/maternity.html
国内線
出産予定日を含め28日以内のお客様は診断書の提出が必要です。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/domestic/support/family/maternity.html
LOTポーランド航空(LO)
妊娠32週以降のお客様は、MEDIFをご記入ください
https://www.lot.com/jp/ja/passengers-travelling-with-a-medical-certificate
エア・カナダ(AC)
妊娠36週満了時まで飛行機にご搭乗いただくことができます。
https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home/plan/special-assistance/travelling-with-children.html
中国国際航空(CA)
安全上の理由から、以下のお客様にはフライトをご利用いただけません。
妊娠35週以上のお客様
出産予定日が4週間以内のお客様
出産予定日が不明な臨月のお客様および多胎妊娠あるいは出産合併症の恐れのあるお客様
出産後7日以内のお客様
https://www.airchina.jp/JP/JP/info/assistance/infants-pregnancy.html
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)
妊娠中のお客様は、妊娠経過が順調な場合は、妊娠第36週まで、もしくは出産予定日の4週間前までは、産婦人科医の診断書の提出なしでルフトハンザ便にご搭乗いただけます。しかしながら妊娠第28週以降は下記の点を証明する最新の診断書をお持ちになることをお勧めします
ユナイテッド航空(UA)
妊娠36週未満のお客様は、ユナイテッド航空のフライトをご利用いただく際に医師の診断書は不要です。
妊娠36週目以降のお客様は、フライト出発予定時刻の3日(72時間)以内に発行された産科医の証明書原本と写し2通が必要です。
https://www.united.com/web/ja-JP/content/travel/specialneeds/pregnancy/default.aspx
イベリア航空(IB)
IATA では、妊娠 37 週目以降 (合併症のない多胎妊娠の場合は 33 週目以降) の航空機の利用を控えるように推奨しています。
やむを得ない事情がある場合は、医師にご相談ください。
https://www.iberia.com/web/obsmenu.do?menuId=EMBARA
カンタス航空(QF)
妊娠36週目の終わりまでに一切の旅行を終える必要があります。
https://www.qantas.com/travel/airlines/conditions-carriage/global/ja
フィンエアー(AY)
旅行できるのは妊娠36週目までです。
キャセイパシフィック航空(CX)、キャセイドラゴン航空(KA)
ご搭乗が可能なお客様:
36週 (例:35週+6日)までで、合併症がなく単胎妊娠であるお客様
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/help-for-passengers/pregnant-women.html
スリランカ航空(UL)
妊娠36週までは4時間以内のフライト
妊娠35週までは4時間以上のフライト
https://www.srilankan.com/ja_jp/flying-with-us/special-assistance
カタール航空(QR)
https://www.qatarairways.com/jp/jp/expectant-mothers.page
アメリカン航空(AA)
出産予定日の4週間以内にご搭乗される場合には、出発間近に診察を受けた上で、飛行機でのご旅行に支障がないことを証明する医師の診断書が必要です。
春秋航空(9C)
妊娠35週間以上,出産予定四週間以内,出産予定日に近いが確実出産予定の確認ができないご妊婦,産後7日未満のお客様のご搭乗はご遠慮ねがいます.
https://jp.ch.com/static/specialpassengerinternational
チェジュ航空(7C)
36週間以上(多胎妊娠の場合は、32週以上) : 妊婦と胎児の健康のため搭乗できません。
https://www.jejuair.net/jejuair/serviceinfo/airport/help.jsp#lang_subject40
エアプサン(BX)
妊娠37週目以上
お客様と航空機の安全のため、ご搭乗が制限されます。
https://jp.airbusan.com/content/common/service/customer/pregnantWoman
イースター航空(ZE)
37週以上(多胎妊娠の場合33週以上):妊産婦と胎児の健康のため、搭乗できません。
https://www.eastarjet.com/newstar/PGWIM00001
ジンエアー(LJ)
37週以上 • 妊婦と胎児の健康と安全な航空旅行のために、航空旅行は禁止されております。
https://www.jinair.com/Language/JPN/ServiceGuide/OtherService01.aspx
ティーウェイ航空(TW)
【妊娠37週(9ヶ月)以上のお客様】
搭乗をお断りさせて頂いております。
https://www.twayairlines.jp/yoyaku/smart/static/caution.html
タイガーエア台湾(IT)
妊娠35週以上のお客様は、安全を鑑みサービスの提供をしておりません。
https://www.tigerairtw.com/jp/ready-to-go/special-assistance
スクート(TR)
妊娠中のお客様は、妊娠における健康上の問題が無い限り、単胎妊娠の場合妊娠36週目まで、多胎妊娠(双子など)の場合妊娠32週目までご搭乗いただけます。いずれの場合も、搭乗日を含めて14日以内に作成された診断書(搭乗許可書)の提出が必要です。
https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/before-you-fly/travel-information
マカオ航空(MF)
29週から36週まで 医師の診断書が必要
36週以降 ご搭乗できません
https://www.airmacau.jp/travel.html#sphelp
香港エクスプレス(UO)
妊娠中の方の飛行機での旅行を認めていません 妊娠36週目以降
https://www.hkexpress.com/ja/plan/special-assistance
エアアジア(AK)、エアアジアX(D7)
妊娠35週目以降:エアアジア/エアアジアXにご搭乗いただけません。
https://www.airasia.com/ask/template.do?id=82&locale=ja_JP
ジェットスター航空(JQ)、ジェットスター・ジャパン(GK)
https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/pregnancy-and-air-travel
セブパシフィック航空(5J)
すべてのフライトにおいて、妊娠34週目以降の妊婦は医師の署名と「旅行に適している」という旨が記載された医療証明書を提示していただく必要があります。
https://www.cebupacificair.com/ja-jp/pages/plan-trip/travel-reminders/special-service-request
ハワイアン航空(HA)
出産予定日が 30 日以内の場合,
ご搭乗予定の 48 時間以内に産科主治医の検診を受け、医学的に飛行機での旅行に適していることが記された診断書をご提示いただく必要があります。
香港航空(HX)
単胎妊娠36週目、もしくは多胎妊娠32週目を過ぎるお客様のご搭乗はお断りしております。
https://www.hongkongairlines.com/ja_JP/services/specialneeds
エティハド航空(EY)
妊娠週数 37 週目以降: 渡航できません。
https://www.etihad.com/ja-jp/experience-etihad/special-assistance/expectant-mothers/
エミレーツ航空(EK)
単胎妊娠の場合、エミレーツの医療部門によって許可が得られた場合に限り、妊娠36週を過ぎてからの搭乗が許可されます。
バニラエア(JW)
出産予定日から7日以内の方、または出産日から7日以内の方は、安全上の理由から受付をお断りさせていただきます。
https://www.vanilla-air.com/jp/guide/special-assistance#sp4
まとめ
だいたいどこの航空会社も、36週を超えると搭乗自体が難しくなってきそうです。
36週以下でも、医師の証明書が必要、とか。
英文の診断書なんて、なかなか作ってくれないと思います。
日本発と海外発で航空会社が異なる場合は、ちょっと注意が必要ですね。
双子だった場合には、更に搭乗可能な期間が狭くなります。
妊婦の皆さん、ご自身の体調に合わせて少しでも快適な空の旅を。
妻は「一応マイまくらを持って背中に挟み込む」と言っていましたが、場合によっては、ビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスの搭乗も検討された方がいいかもしれません。
こういう時に、マイレージが役に立つんですね。
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