航空会社のおかしなルール
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
航空会社の輸送約款(ルール)は、各社さまざまです。
たいていは同じようなことが書いてあるのですが、たまにおかしなルールを設定している航空会社があります。
今日はそんなおかしなルールを設定している航空会社を紹介してみます。
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中国系航空会社
携帯電話・スマートフォンの利用が一律禁止されています。
たとえ、機内モードであっても。
ただし、iPad等のタブレット端末やノートPCの利用はOK。
このルールは、中国系の航空会社共通のようです。
スマートフォンの機内モードとネットワークを利用しないノートPC。
いったい何が違うというのでしょうか・・・。
実際自分も、中国国際航空(CA)に搭乗した際、注意されました^^;
アメリカン航空(AA)
AAは、体臭によって搭乗を拒否されることもあります。
‘offensive body odour’、つまり「他の人に不快を与えるほどの強烈な体臭」を持っていると、AAに乗れないかもしれません・・・。
確かに、隣の人が自分にとって耐えられないようなにおいを発する人で、10時間以上のフライトだったりしたら、ちょっときついですかね^^;
デルタ航空(DL)
DLは、鹿の角の飾りを持ち込むことができます。
↓こんなやつ。
ちゃんと骨の先端をラッピングしていれば、USD20 – USD200で預け入れ荷物として運ぶことができます。
ユナイテッド航空(UA)
UAの動物に関するルールは、ちょっと基準が不明です。
犬、猿はOKな一方で、蛇や蜘蛛、フェレットはNG。
どうやら、「emotional-support(情緒的支援)」となるような動物はOKのようです。
蜘蛛が私の情緒的支援!という人がいたら、どうするんでしょうか^^;
アラスカ航空(AS)
当たり前すぎることかもしれませんが、ASや参加のヴァージン・アメリカ(VX)では、
上下の服を着ていること
というルールが明記されています^^;
ちなみに、多くの航空会社においては「裸足はNG」というルールがあるようです。
ジェットブルー航空(B6)
ほとんどの航空会社では「貴重品を受託手荷物の中に入れてはダメ」となっていますが、B6については預け入れ禁止のものがもっと細かく定義されています。
逆に、受託手荷物の中に入れてもいいもの、の中には、以下のものも挙げられています。
明記する意味があるのか、疑問なものもありますね^^;
まとめ
いかがでしたか?
主に米系航空会社のおかしなルールを紹介しましたが、他にもこんなルールを知っているよ、というものがあれば、ぜひ教えてください! 😉
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