アコーホテルズの新しい試み

アコーホテルズの新しい試み

アコーホテルズは、ロンドンにあるIbis Styles London Gloucester Roadを、北部ヨーロッパでは初となる完全デジタル化されたホテルにする予定です。
 
アコーホテルズの新たな試みとなる訳ですが、この試みを少し探ってみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

デジタル化されたホテル

このイビススタイルズは、到着から出発まで、非接触技術を用いた完全なデジタル体験を提供します。
 
これには、オンラインおよびモバイルでのチェックイン、スマートフォンを使った迅速なチェックアウト、メールによるPDF請求書の送付などが含まれます。
 
また、2021年初めに「Accor Key」を使用することで、スマートフォンから客室のドアを開けることができるようになります。
 
これは、ヒルトンでも導入されていますね。
 
このデジタルキーは、会議室へのアクセスやエレベーターからのフロアアクセスにも使用されます。
 
アコーホテルズは、2021年には2万台のドアにこの技術を導入し、今年の夏以降にオープンするすべての新規ホテルにも導入する予定です。
 
さらに、リンク決済による迅速で安全な支払いを導入することで、宿泊料金のオンライン決済が可能になります。
 
ゲストは一度登録してサインインするだけで、その後は滞在中の費用を支払うことができます。
 
食事や飲み物に関しては、ロンドンを拠点とするBizzon社と提携し、デジタルオーダーサービスを開始しました。
 
このサービスでは、宿泊客はスマートフォンから飲食物を注文することができ、その際、前払いするか、部屋に請求するかを選択することができます。
 
また、非接触体験をさらに充実させるために、滞在前や滞在中にWhatsappを使ってホテルのスタッフと会話ができるようになります。
 
アコーホテルズは、今後5年間で、ヨーロッパのすべてのブランドにおいて、少なくとも50%のホテルにこのデジタルホテルを展開する予定です。様々な機能の概要を以下のビデオで紹介しています。
(フランス人の英語を聞くことができます 🙂 )

まとめ

インタビューを聞く限り、アコーホテルズが目指すのはHISの「変なホテル」のような完全に自動化するところまでは行かないと思いますが、あまり効率ばかり求めると、人員が削減され、マニュアルでの対応が入る余地が極端にするなくなり、システム化しにくいところ、例えばアップグレードの場面で融通が効かなくなってしまうと思ってしまうので、ちょっと心配です。
 
また、これらのサービスは英語がベースになると思うので、日本への導入はだいぶ先になりそうです。
 
英語ができないと利用できないサービスとなるかもしれませんが、敢えて自分はアナログな方を選択すると思います。
 
やっぱり人との会話がしたい、と思うときだってありますよね。
 
ソフィテルやラッフルズなどのラグジュアリーブランドにおいては、あまりデジタル化せず伝統的なサービスを残して欲しいなぁと思っています。

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