Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF1741(アムステルダム(AMS) – パリシャルルドゴール(CDG))
ヨーロッパへ行ってスカイチーム修行もして来たのですが、今回のヨーロッパ旅で唯一のエールフランス航空(AF)のヨーロッパ内の「ビジネスクラス」のレビューです。
ヨーロッパ内なので、座席はエコノミークラスと一緒ですが、AFの「ビジネスクラス」は他のアライアンスの航空会社とどう違うのか?お伝えしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF1581搭乗記
当日は、ルクセンブルク(LUX)からアムステルダム(AMS)へのフライトを済ませ、AMSのラウンジで少し休みます。
Lounge Review : アムステルダム空港(AMS) KLMオランダ航空(KL) クラウンラウンジ(Crown Lounge) シェンゲン協定エリア内
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
座席
今回の機材は、エアバス A321。
機材登録番号は、F-GUGJ。
2005年から運用されている機材です。
座席は、こんな感じ。
USBポートがあります。
機内WiFi
そしてなんと!AFヨーロッパ内のフライトで初めて、機内WiFiが利用できました。
接続方法
AirFranceCONNECTというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示される画面で次へ進み、
プランを選択して、
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 14.61Mbps
下り 0.08Mbps
上記は無料のプランを選択した際の計測値ですが、全く使い物になりませんでした^^;
あまりにも遅く、かえってストレスがたまるので無料版は利用しない方がよいでしょう^^;
CDG着
1時間くらいのフライトで、CDGに着きました。
ビジネスクラスとはいえ、配られたのは飲み物とスナックがわずかに提供されただけでした。
AFは、カップまでオシャレですね。
今回のフライトの客室乗務員の方(フランス人)は以前、全日空(NH)の客室乗務員をされていたそうです。
持っていたパスポートを見て、
いらっしゃいませ
と言ってくれました。
日本人をお迎えできて嬉しいです、と英語で言われましたが、「それはよかったです、自分も嬉しいです」とフランス語で返したらとても驚いてました。
フランス語の発音が好きで、英語よりもフランス語で話したいんだよ、と伝えたら
Je suis impressionée!
(感心しました!)
と言ってくれました。
FlyingBlueゴールド会員と言うことで、ちょっとよいしょしてくれたんでしょうか 😛
その方とちょっと話したんですが、NHでは4年働いて、それ以来日本が大好きだそうです。
横浜に友達がいるけど、会えなくて残念…と言っていました。
降りる時、
Au revoir.
(さようなら)
ではなく、
A bientôt, j’espère.
(それじゃまたね、だといいですね)
と言って飛行機を後にしました。
フランス人はツンとしているイメージがありますが、フランス語で話してあげると急に優しくなる人が結構多いです。
自分のフランス語に付き合ってちゃんと会話をしてくれた人には、感謝の意味も込めて
A bientôt, j’espère.
と言うようにしています。
本当は、1日後ろにずらそうと思っていたAMS – CDGのこのフライト。
そのまま予定通りに搭乗して良かったな、と思えるフライトでした。
スカイチーム、悪くないですよ 😉
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