Business Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ378(シンガポール(SIN) – ミラノ(MXP)) Airbus A350-900
ヨーロッパへ行く際、シンガポール航空(SQ)に搭乗しました。
久しぶりのSQのエアバス A350-900に搭乗したレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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SQ378搭乗記
SINでの乗り継ぎ
成田(NRT)からまずシンガポール(SIN)へ移動し、次のフライトを待ちます。
SINでの乗り継ぎについては、過去にお伝えしたブログでどうぞ。
【2021年9月版】実録・シンガポール航空(SIN)乗り継ぎの「今」
時間が来たら、搭乗ゲートへ案内されます。
勝手に行くのではなく、スタッフに従って1列になって移動します。
SQラウンジは閉まってました。
座席
今回搭乗した機材はもちろん、エアバス A350-900です。
機材登録番号は、9V-SMOです。
座席は、こんな感じです。
あぐらがかけます。
ベッドメイキングをしてもらった後は、こんな感じです。
通常は、座席を前に倒してベッドにします。
多くの座席は、足は斜めに入れないといけないので、座席を指定するなら、ブロック毎の一番前の席をお勧めします。
19列目とか。
こんな感じでまっすぐに足を伸ばせるので、斜めにならなくていいんですね。
真ん中にoverhead lockerがないので、とても開放感があります。
機内Wi-Fi
機内WiFiも利用できます。
ビジネスクラス搭乗客は100MBまで無料。
あっという間に使い切ってしまいますが、緊急の時なんかは重宝するかもしれません。
接続方法
KrisWorldというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ビジネスクラス搭乗の時は、「Complimentary」を選択します。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 49.90Mbps
下り 0.92Mbps
とても安定していて、切れることがありませんでした。
さすがSQ、というところでしょうか。
客室乗務員
以前の搭乗でたまたま機内誌を読んでいて氣づいたのですが、SQの客室乗務員の階級はユニフォームの色で分かれているようです。
どの色がどの階級かは、こんな感じだそうです。
今回搭乗の客室乗務員の色をチェックしてみましたが、ビジネスクラスに来た客室乗務員の内訳は
男性
青
紫
赤
女性
青
緑
という感じでした。
他の航空会社でもユニフォームの色で階級を分けていることが結構多いので、客室乗務員の色に着目するのも楽しいですね 🙂
食事
食事のメニューです。
メニューは、オンラインで取得するようになっています。
離陸後、シャンパンとシンガポールスリングをいただいてみました。
参考価格はこんな感じ。
出て来た食事ですが、1回目は、こんな感じです。
(シンガポールのチキンライス)
こちらが、2回目。
スクランブルエッグは、チーズが入っていて、柔らか。
美味しかったです。
3 out of 5
クロワッサン
クロワッサンも出て来ました。
機内食の中では美味しい方だと思います。
パサパサしてなく、温かかく、バターの香りもしました。
3 out of 5
SIN着
12時間くらいのフライトで、ミラノ・マルペンサ(MXP)に着きました。
到着前、夜明け前のミラノの様子を撮ってみました。
今回のフライトでは、離陸時の大好きなエンジン音を聞くことができず、到着も夜明けだったので綺麗な写真を撮ることができませんでしたが、どこかの航空会社のファーストクラスよりも広い座席で快適に移動することができました。
久しぶりのSQ、やっぱりステキですね。
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