Business Class Review : ターキッシュエアラインズ(TK) TK1972 ロンドンヒースロー(LHR) – イスタンブール(IST) ボーイング B787-9
仕事のためトルコへ行きました。
トルコは2020/7/11現在、日本からの搭乗客が入国できる数少ない国の一つです。
日本から全日空(NH)ファーストクラスに搭乗して、LHRでターキッシュエアラインズ(TK)に乗り換えます。
初TKのビジネスクラスレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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TK1972搭乗記
LHRまでは、NHファーストクラスでやってきました。
First Class Review : ANA(NH) NH211 羽田(HND) – ロンドンヒースロー(LHR) 「The Suite」 機内食はヴィーガンミール
いつもの通り預け入れ手荷物を持たずに来たので入国する必要がありません。
航空券もいつもの通り別切りで手配しましたが、HNDのチェックインカウンターでNHのスタッフの方がTKのフライトまでチェックインの手続きをしてくれました。
LHRでチェックインをする場合は、ターミナル2の乗り継ぎカウンターで行います。
搭乗日に空いているラウンジは、プラザプレミアムラウンジのみでした。
Lounge Review : ロンドン・ヒースロー(LHR)ターミナル2 Plaza Premium lounge
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
座席
今回の機材は、ボーイング B787-9。
機材登録番号は、TC-LLF。
2019年から運用されている、とても新しい機材です。
座席は、こんな感じ。
座席左横に、ライトなどのボタンがあります。
モニタと、
リモコン、
座席横の小物入れ・電源です。
機内に入る前に、マスクなどのキットを配られました。
足元の広さは、あまりありませんでした。
エンターテインメントシステムは、日本語の選択もできて、日本語の映画や日本語吹き替えの映画が結構ありました。
リモコン上のパネルで、座席を調節します。
ヨーロッパ内のフライトでB787-9とはとても贅沢な機材繰りだなと思いましたが、ヘッドホンはノイズキャンセリングではない通常のイヤホンでした^^;
機内WiFi
さすが最新鋭の機材ということで、機内WiFiも利用できます。
ビジネスクラス搭乗客は、無料で利用できます。
接続方法
Turk Telekom WiFi FlyというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示される画面で次へ進み、
「BUSINESS CLASS」を選択して、
座席番号と名字を入力して、
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 42.74Mbps
下り 1.38Mbps
機内WiFiということを考えると、快適に利用できたように思います。
食事
食事は予めボックスに用意されたもののみの提供でした。
残念ながら、VGMLやVOMLといったリクエストはできません。
アルコールの提供もありませんでした。
IST着
3時間くらいのフライトで、ISTに着きました。
今回はISTの送迎サービスを予約していて、本来であれば飛行機を降りたところからスタッフが待っていてくれて、空港内をカートで移動し、入国審査もファストトラックを利用でき、ストレスなしでホテルまで移動できるはずだったのですが何かの手違いで搭乗ゲートにスタッフがいませんでした。
そのため、普通に入国して搭乗ゲートで待っていたスタッフに連れられて普通に車に乗り、ホテルに着いたのでした。
次の滞在ではぜひ、この「ストレスフリー」のサービスを体験したいですね。
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