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エティハド航空(EY)のエアバス A350機材

エティハド航空(EY)のエアバス A350機材

エティハド航空(EY)は、世界中の航空会社に出資していましたが出資する航空会社は全て潰れるという負の連鎖が起こり、さらに2020年の大幅な損失で、事業を縮小せざるを得なくなっています。
 
保有しているボーイング B777-300ER機、B777-200LR機、エアバス A330型機はすでに使用されなくなったか、使用されなくなる予定です。
 
また、個人的には世界ナンバーワンのファーストクラスを備えたエアバスA380も姿を消しました。
(まだ復活する可能性は残されていますが)

長距離路線は、ボーイング B787、B777-9、エアバス A350で構成される予定です。
 
2022年1月現在、B787機の一部だけがファーストクラスのキャビンを提供しています。
 
EYはA350機材の発注を行っていましたがはついに、新しいビジネスクラススイートを備えたエアバスA350を公開しました。
 
EYが公式に発表したのではなく、写真が共有されています。
 
どんな感じの座席なのか、少し追ってみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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EYのA350ビジネスクラススイートシート

EYのA350にはビジネスクラススイート座席が設置されています。
 
いい感じではありますが、革命的なものではありません。
 
コリンズ・エアロスペース社(旧B/Eエアロスペース社)のスーパーダイアモンドシートに、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の新しいクラブ・スイートに見られるようなドアを追加した感じです。
 
このシートはアメリカン航空(AA)からカタール航空(QR)まで多くの航空会社に選ばれているシートです。
  
茶色の革シートや読書灯など、エティハド流に細部まで気を配っているようです。
 
スライドドア付きのスイート仕様のシートを選択し、特注の読書灯や大理石調のサイドボードなど、エティハド航空ならではの趣向を凝らしています。
 
十分に素晴らしいビジネスクラスとなるでしょう。
 
エアショーで少し明らかになった座席の様子は以前ツイッターに上がっていたようですが、今は削除されています。

まとめ

EYは、ファーストクラスの独立したキャビンを避けるだけでなく、プレミアムエコノミークラスも設置せず、A350に巨大なエコノミーキャビンを2つ設置することを決定しています。
 
エティハド航空は2022年から同機の飛行を開始する予定ですが、同機の運航路線はまだ発表されていません。
 
今から楽しみですね。
 
EYに搭乗するならアメリカン航空(AA)のマイレージということで、今から準備をしておきましょうか。

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