エティハド航空(EY)の上級会員資格が改善
経営再建中のエティハド航空(EY)ですが、わずかに上級会員の資格が改善されました。
その内容を追ってみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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改善概要
今回の改善内容ですが、
・機内WiFiの利用料
・送迎サービスの復活
となります。
それぞれの改善点の詳細を見てみましょう。
機内WiFiの利用料
EYの機内で提供されているWiFi「Wi-Fly」を利用する場合、プラチナメンバーは無料、ゴールドメンバーは75%オフとなります。
通常の料金が
・50MB : USD6
・150MB : USD16
・300MB : USD30
となるので、最大JPY3,000くらいのディスカウントとなります。
ですが、割引となるのはフライト毎に最初の1回のみで、例えば300MBを使い切ってしまってもう一度WiFiを利用したい場合にはプラチナメンバーであっても通常の料金を支払う必要があります。
送迎サービスの復活
2018年まで存在していた空港までの送迎サービスですが、一旦廃止となりましたがここに来てまた復活となりました。
EYマイレージを利用してビジネスクラスまたはファーストクラスを予約したゴールド/プラチナメンバーは、アブダビ市内からアブダビ空港(AUH)まで / AUHからアブダビ市内の送迎サービスを受けることができます(どちらか一方のみ)。
まとめ
EYは少しずつ特典を絞ったり緩めたりしていますが、これ以上の締め付けがなさそうであればEY上級会員になるのもアリかなと思っています。
ヨーロッパ方面へ安く行くことができ、マイレージもお得に使うことができてEY上級会員は日本にはあまり多くないからです。
個人的には、エミレーツ航空(EK)よりもEYの方が好きだったりします 🙂
EYセミナー開催します
EY上級会員を検討しているPARですが、色々と調べて
・ある区間を2往復するだけでEYゴールドメンバー(最低マイレージ単価 : JPY4.6)
・ある区間を4往復するだけでEYプラチナメンバー(最低マイレージ単価 : JPY5.17)
という路線があるのを見つけました。
その路線と予約の方法は、EY徹底攻略セミナーの中でお伝えしたいと思います。
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