First Class Review : エールフランス航空(AF) AF655 ドバイ(DXB) – パリ(CDG) ラ・プルミエール(La Première)
今回の旅の目的の一つ、エールフランス航空(AF)ファーストクラスに搭乗しました。
1年ぶりの搭乗となりますが、今回は2区間搭乗します。
そのうちの一つ、ドバイ(DXB) – パリ(CDG)のフライトです。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF655搭乗記
バンコク(BKK)からジェッダ(JED)、アブダビ(AUH)を経て陸路からドバイ入りしました。
AFは、DXBのターミナル1です。
チェックインが完了すると、専属のスタッフがラウンジまで案内してくれます。
セキュリティチェックや出国審査の行列に割り込み、最優先で手続きを済ませさせてくれます。
ファーストクラス搭乗客は、Ahlanファーストクラスへと案内してくれます。
Lounge Review : ドバイ空港(DXB) Ahlan ファーストクラスラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいますが、スタッフがラウンジへお迎えに来てくれて、搭乗ゲートまで案内してくれます。
搭乗でどれだけ行列ができていようが、割り込んで最優先で搭乗させてくれます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材番号は、F-GSQJ。
2005年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
今回も1Aでした。
向かい合って食事をすることができます。
AFファーストといえば、このライト。
足元の引き出しに、スリッパが入っています。
荷物も入れることができます。
エンタテインメントシステムのリモコンと各種電源、小物を入れるスペースが一つになっています。
奥には、ノイズキャンセリングのヘッドフォンがあります。
ファーストクラスは4席しかありませんが、自分の他に右端(1K側)に一人搭乗客がいました。
日本語の映画が少しと、日本語吹き替えの洋画がありました。
こちら、ウェルカムドリンクのシャンパン。
ちなみに、「(ワイン、シャンパンの)ラベルを見せてください」と言う場合は、
Je voudrais voir l’étiquette s’il vovs plaît.
(ジュ ヴドレ ヴォワール レチケット スィルヴプレ)
と言います。
(礼儀作法を意味する「エチケット」と同じ語源です)
参考価格は、こちら。
トイレの中はこんな感じです。
搭乗時、Flying Blueのプラチナメンバーと言うことで、客室乗務員の偉い人が挨拶に来てくれました。
今回は、キャプテンの挨拶はありませんでした。
機内WiFi
機内WiFiも利用できます。
ファーストクラス搭乗客は、無料で利用することができます。
今回はあまりに眠たくて利用しませんでした。
食事(VGML)
飲み物のメニューです。
前回搭乗した時とは、ワインが変わっていたような感じです。
あまりに眠たくて、着陸前に朝食をいただいただけでした。
目覚めた時、客室乗務員の方に、起こしてよいものかどうか・・・と言われましたが、結局ぐっすり眠れたので、よかったです。
眠っているところは、わざわざ起こさない。
「食事どうですか」なんて、起こさなくていいんです。
食事は、またいただけばいいんですから。
目覚めたら、ブランケットがかけられ、カーテンが閉まっていました。
そして、隣の席に食事の用意がされていました。
他の航空会社でも同様のサービスを行うところはあると思いますが、個人的にはAFのおもてなしが大好きです。
CDG着
7時間ちょっとのフライトで、CDGへ着きました。
7時間だと、少し寝てしまうとあっという間です。
CDG到着後、入国審査も行列に割り込んで、最優先で完了。
次のフライトまで時間があるので、ちょっと入国してパリ市内へ行きました。
パリ市内への送迎も、もちろん無料です。
「今まで搭乗したファーストクラスの中で一番どこの航空会社がよかったですか?」と聞かれたら、間違いなく「エールフランス!」と答えるでしょう。
自分のファーストクラス搭乗史上1番の地位は揺るぎません。
(2番は、今まで1番だったエティハド航空(EY)です)
ファーストクラス搭乗時の動画をどうぞ。
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