ラウンジアクセス特典が利用できないヒルトンのホテルブランド

ラウンジアクセス特典が利用できないヒルトンのホテルブランド

2019年にスタートしたホテルチェーンの企業向けブランド「シグニア・ヒルトン(Signia Hilton)」。

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ヒルトンの新しいホテルブランド「Signia Hilton」

ヒルトンの新しいホテルブランド「Signia Hilton」

まだ日本に展開はされていませんが、このホテルブランドにあるラウンジには、ヒルトン上級会員の特典としては入ることができなくなったようです。
 
なかなか思い切ったことをするなと思い、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

どうして利用できなくなったのか

ヒルトン・オナーズのダイヤモンドメンバーは通常、エグゼクティブラウンジを無料で利用できますが、Signia Hiltonは対象外となりました。
 
ヒルトン広報のコメントはこんな感じ。

As we continue to grow the Signia by Hilton brand, Club Signia will offer a premium experience and amenities beyond those of our existing executive lounges. Access to Club Signia will be available for an additional cost, therefore Diamond members will not receive access as part of their benefits.

つまり、ヒルトンダイヤモンドメンバーがクラブ・シグニア(ラウンジ)の利用を希望する場合は、追加料金を支払う必要があります。
 
ラウンジに入りたければ、ラウンジアクセス付きの部屋を予約するなど、それ相応のお金を払え、ということです。
 
これまでヒルトンは、どのブランドでもダイヤモンドメンバーのエグゼクティブラウンジ利用を禁止していませんでした。
 
例外は、コンラッド・ワシントンDCの「サクラ・クラブ」、ウォルドーフ・アストリア・ローマの「インペリアル・クラブ」、ウォルドーフ・アストリア・ドバイの「パール・クラブ」などです。
 
これらのラウンジでは、無料で提供するにはあり得ないようなサービスを提供しているラウンジなので、まぁ良しとしましょう。
 
マリオットホテルブランドのリッツカールトンにおいて、プラチナメンバーであってもラウンジに入れなかったり、最近のメズム東京のラウンジが営業終了としたようなイメージでしょうかね。
 
ですが、シグニアはそのような例外を適用するに相応しいホテルブランドなのでしょうか?
 
シグニアは「ミーティングとイベントに特化した新しいブランド」として立ち上げられました。
 
どう考えても、超高級ブランドではありません。
 
では、なぜラウンジの利用を有料としたのか。
 
ミーティングとイベントに特化したブランドなので、ビジネス利用が多いことが想定されます。
 
ビジネス旅行客は、ホテルグループのエリート・ステータスを持っている可能性が高いでしょう。
 
もし、ヒルトンダイヤモンドメンバーが全員ラウンジを利用できるようになったら、これらのラウンジはかなり混雑することは容易に想像がつきます。
 
これを防ぐための施策だと思います。
 
どこのホテルも2020年に打撃を受けたので、そのリカバリのために収益を回復させるのに必死なのでしょう。
 
最近、海外でヒルトンのホテルに宿泊しましたが、スイートルームへのアップグレードはありませんでした。
 
これももしかしたら、コスト削減の一環なのかもしれません。

まとめ

最近のヒルトン・マリオットのステータスバラマキにより上級会員の数が増え、ラウンジが混んでいるため、今後もヒルトン・マリオットは、ラウンジ不可のホテルブランドを増やしてくることは十分に可能性があります。
 
特に、コンラッド・セントレジスあたりが危ういかなぁと個人的には思っています。
 
ですがラウンジが混むのが嫌なら、お金を払うか上級会員が少ないホテルには行けばすぐに解決すると思います。

Sweet spotはいつか潰されるのが世の常ですから。

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