アメックスのポイント187,200ポイントでヒルトンダイヤモンドステータス獲得を考える
2020年、2021年は各ホテルチェーンが上級会員資格取得の「バラマキ」を行っています。
ヒルトンもそのうちの一つで、2021年は15泊でステータス維持が可能となっています。
ヒルトンのポイントプログラムルール変更(2021年限定)。15泊でステータス維持も
一方でヒルトンは結構前から、ステータスマッチを行っています。
これまではステータスマッチ開始から90日間に18泊でダイヤモンドステータスを獲得できたのですが、2021年は9泊でOKになっています。
維持よりも簡単なステータスマッチですが、このステータスマッチをお金をかけずに国内で完結させ、ダイヤモンドステータスを獲得する方法を考えてみたいと思います。
(交通費を除く)
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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お金をかけずにダイヤモンドステータスを獲得する
今回、ヒルトンのホテルに宿泊するための原資は、アメックスのポイントから。
あまり知られていませんが、アメックスのポイントはヒルトンのポイントへ2,000 : 1,250(8 : 5)の割合で移行できます。
全く割の良くないレートですが、一応交換できます。
そして、日本には1泊13,000ポイントで宿泊できるホテルがあります。
それは、沖縄にある
ダブルツリー by ヒルトン 沖縄那覇
です。
(旭橋の方です)
ヒルトンは、ポイントで5連泊すると4泊分のポイント数で5泊できますが、実績をつけるためにはしっかりと1泊ずつ、9泊しなければいけません。
ステータスマッチによるダイヤモンドステータス獲得に必要なポイントは、
13,000ポイント x 9 = 117,000ポイント
となります。
この117,000ポイントをアメックスのポイントから移行しようとすると、
8 : 5 = x : 117,000
となり、187,200ポイント必要になります。
紹介などによるポイント獲得の場合を除くと、結構な額を決済しないといけないです。
これで、お金をかけずにヒルトンのダイヤモンドステータスを獲得できます。
ステータスマッチを行う際には、IHGのインターコンチネンタルアンバサダーやSPGアメックスカード特典のマリオットのゴールドステータスから始めると良いでしょう。
まとめ
まぁ、このアメックスのポイントを航空会社のマイレージへ移行すれば150,000マイル弱になるので、これでどこかの路線のファーストクラスやビジネスクラスに搭乗した方が有意義な使い方となるのはわかっているんですが、今はなかなか路線が限られているので敢えて国内で、アメックスのポイントを無理矢理消費する術を探ってみました^^;
ちなみに、このダブルツリーに現金で宿泊する場合にはJPY66,000くらいで9泊できます。
このことからも、ステータスマッチをするなら断然現金で行った方がお得、ということになりますね^^;
あ、自分はもっと別な方法で、0泊でヒルトンダイヤモンドステータスを維持していますが、修行をしないとそのありがたみが実感できないのも事実な訳で・・・ヒルトンに宿泊する機会がめっきり減ってしまいました^^;
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