エコノミークラスの座席スペースを広げる方法
狭い狭いエコノミークラスの座席。ちょっとでも広く使って、少しでも快適に旅をしたいですよね。
今日は、そんな時に役に立つ(かもしれない)エコノミークラスの座席の意外な広げ方を紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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肘掛に注目!
例えば3列並びの座席の場合、真ん中の席にある肘掛は、上にあげてちょっと座席スペースを広くすることができると思います。
窓側や通路側が好きな人は、
ここの肘掛もあげることができたらなぁ・・・。
と思ったことはありませんか?
特に窓側の肘掛なんて、窓があるんだからいらないよ!と思ったことがある方も多いはずです。
実は、窓側や通路側の肘掛も、上にあげることができるんです!
さて、どうやってあげるかというと・・・。
肘掛の下側の、座席との接続部分の近くに手を入れて、何か突起状のものがないか探してみましょう。
ボタンのようなものの感触があったら、それを押しながら肘掛を上へ持ち上げます。
するとなんと!肘掛が座席と同じ角度まで上がったではありませんか!
イメージとしては、この辺りです。
この肘掛をあげることができれば、もし座席が4列席の全て空いていた場合には肘掛を全てあげ、リラックスして眠ることができるでしょう。
長距離フライトの場合には、特に有効ですね。
このワザを使ってリラックスするためには、事前の座席予約を計画的に行うことが欠かせません。
座席指定の考え方は、Ollieさんがブログの中で詳しく解説されています。
機内のオススメ座席はココ!長距離フライトでも快適に過ごす座席の選び方!!
まとめ
そんなの知ってるよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、自分にとっては盲点でした^^;
また、残念ながらこんなタイプの肘掛の場合はあげることができませんので、あしからず^^;
先日、フェイスブックのお友達のKさんにお願いをして、本当にこのボタンがあるのかどうか見てもらうことにしました。
Kさんが搭乗したのは、スカンジナビア航空(SK)です。
Kさんからの報告によると、確かにSKにもこのボタンがあるとのこと!
自分もこれから搭乗するエコノミークラスの座席では、逐一チェックをしてみたいと思います 😉
COMMENTS & TRACKBACKS
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デルタのA330-200にもありました。 https://goo.gl/rirLxR
おお〜ありがとうございます 🙂
機材の新旧問わず、このボタンはありそうですね 😉