マリオットポイントをアカウント間で移行する方法
ホテルチェーンが展開しているポイントプログラムの中では1番使いやすいと思われるマリオットのポイント。
2019年9月にポイント利用のルール変更がありましたが、それでも使いやすいポイントプログラムであることには変わりがありません。
マリオットのポイントプログラムルール変更(2019/9/14から)
ホテルの宿泊やSPGアメックスカードなどを利用して貯めたマリオットのポイントは、ホテル宿泊や航空会社のマイレージへ移行できます。
マリオットのポイントは購入することができますが、基本的には1アカウントあたり年間50,000ポイントまで。
これでは、大したことができません。
そこで、
ポイントの移行
を利用して少しでも多くのポイントを獲得・利用することを考えます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ポイントを移行する理由
ポイントをアカウント間で移行すれば例えば、貯まったポイントをステータスホルダーへ移行してその人にホテル予約をしてもらえば、ステータスに応じた特典が付いた状態で滞在をすることができます。
また、あるホテルに宿泊するためのポイントを3泊分持っている場合、知り合いからもう1泊分のポイントを移行して4泊分予約すれば、もう1泊無料で予約ができます。
4泊分予約すれば5泊目が無料となる、
Stay for 5, Pay for 4
の制度を利用するのに役立てることができますね。
1アカウントあたり、1年の間(1/1から12/31)に移行できるポイント数は100,000ポイント。
また、500,000ポイントまで受け取ることができます。
ポイントの移行は、こちらから行うことができます。
https://storefront.points.com/marriott/ja-JP/gift
まとめ
注意点としては、アカウントを開設してから最大90日間はポイントの移行ができない(その間に1泊したり、ポイントを購入したりすれば30日になります)、という点です。
アカウントを作るのに年齢制限はないようなので、今のうちから子供のアカウントを作っておいて有効的に活用する、ということもできます。
もしオンラインで移行ができない場合は、(繋がらないことで有名な)マリオットのコールセンターへ連絡して移行してもらうことも可能です。
今すぐにポイントを移行する必要はありませんが、「マリオットのポイントはアカウント間で移行できる」と言うことを頭の隅においておけば、将来どこかで役に立つかもしれませんよ 😉
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