IHGグループのポイント宿泊必要ポイント数が改悪(2019年1月版)
インターコンチネンタルホテルなど、素敵なホテルブランドを展開しているIHGですが、2019年に入ってポイントによる宿泊の必要ポイント数の変更(改悪)がありました。
去年も同じ時期に、ポイント数の改悪がありました。
この変更(改悪)について、少し紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
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変更(改悪)概要
IHGは実際のホテルの稼働率と照らし合わせて頻繁にポイントによる宿泊の際の必要ポイント数を変更していますが、今回は世界のホテルのほとんどのところで、ポイントが増加しています。
日本のIHGグループにも変更があったのですが、すべてポイント増となっています。
変更となった日本国内のホテルは、以下の通りです。
ホテル名 | 変更後 | 変更前 |
---|---|---|
ANAホリデイ・イン札幌すすきの | 25,000 | 20,000 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 55,000 | 50,000 |
インターコンチネンタル 東京ベイ | 55,000 | 50,000 |
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル | 55,000 | 50,000 |
ANAクラウンプラザホテル岡山 | 25,000 | 20,000 |
ANAホリデイ・インリゾート宮崎 | 15,000 | 20,000 |
ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー | 30,000 | 25,000 |
唯一ANAホリデイ・インリゾート宮崎だけがポイント減となりました。
関東地方のインターコンチネンタルホテルは、軒並みポイント増です。
新しい必要ポイント数の詳細は、こちらのページをどうぞ。
https://ihg.scene7.com/is/content/ihg/IHG_DAM/ihg/2019-reward-night-adjustment/pdfs/2019_Point_Changes_Summary_120718_PDF.pdf
まとめ
今回、世界700くらいのホテルで変更がありました。
インターコンチネンタルホテルでポイント減となったのは中国にあるいくつかのホテルとベトナム・ハノイ、アルゼンチン・メンドーサにあるホテルで、それ以外は全て改悪。
ポイント購入のキャンペーンなどを利用してポイントを安く購入しても、その価値が薄まってしまいますね。
変更は、2019/1/14からです。
予約を検討されていた方、お早めにどうぞ!
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