KLMオランダ航空(KL)の提携航空会社まとめ(スカイチーム以外)

個人的に好きなKLMオランダ航空(KL)ですが、KLはスカイチームというアライアンスに属していて、同じスカイチームメンバー内のフライトでマイレージの相互利用・獲得ができます。
　
KLはそれ以外にも独自に提携を結んでいる航空会社があって、それらの航空会社に搭乗した場合でもKL(FlyingBlue)上級会員の特典を受けられたりします。
　
今後KLには何度も乗ることになると思うので、その提携航空会社についてもしっかり調べておこうと思いました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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Contents

提携航空会社(スカイチーム以外)
スカイチームメンバー内での例外
まとめ

提携航空会社(スカイチーム以外)

2018年11月現在、KLとコードシェアなどで提携を行っている航空会社と、その提携航空会社便に搭乗した際KL上級会員が受けられる特典は以下の通りです。

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航空会社	優先搭乗ラウンジ利用	マイレージ獲得・利用	備考
エアリンガス(EI)	○	×
エアアスタナ(KC)	×	×
エアバルティック(BT)	×	×
マルタ航空(KM)	×	×
エア・セルビア(JU)	×	×
アトラスグローバル(KK)	×	×	チェックインは出発の1時間前まで
バンコクエアウェイズ(PG)	×	△(マイレージ利用のみ)
ベラヴィア(B2)	×	×
ブルガリア航空(FB)	×	×	FBのラウンジなし
コパ航空(CM)	△(ラウンジ利用はOK)	○
クロアチア航空(OU)	×	×
エティハド航空(EY)	×	×
ジョージアン・エアウェイズ(A9)	×	×	A9ラウンジなし
ゴル航空(G3)	△(SAO/RIOのラウンジ利用はOK)	○
Hop!(A5)	×	×
ジェットウェイズ(9W)	×	○
マレーシア航空(MH)	×	○
ペガサス航空(PC)	×	×
四川航空(3U)	×	×
ウクライナ国際航空(PS)	○	○
ウェスト・ジェット(WS)	×	○	WSはビジネスクラスの設定なし WSラウンジなし

スカイチームメンバー内での例外

実はスカイチームメンバー内でも、提携に関してちょっとした注意点(例外)があります。
　
大韓航空(KE)の座席は、国際線区間出発日の30日まえから座席の指定が可能です。
　
中国系の航空会社・中国東方航空(MU)および中国南方航空(CZ)においては、場合によっては乗り継ぎ便においてスルーチェックインができず、一度降りて再度チェックインしなければいけない可能性があるそうです。
　
デルタ航空(DL) / サウディア(SV)についても、全てのフライトでチェックインはできるものの(国際線からのフライトを除く)アメリカ/サウジアラビア国内線乗り継ぎのフライトに関して、荷物については一度降りて再度預けなければいけないそうです。
　
面倒ですね。

またスカイチームメンバーでありませんが、エールフランス航空(AF)のグループ会社であるJoon(JN)は基本的にAFと同じ扱い、トランサヴィア(HV)はマイレージに関して、トランサヴィア・フランス(TO)運航以外のフライトでは獲得でき、利用に関してはHV, TOいずれのフライトでも利用可能です。
　
KLグループ会社のシティジェット(WX)については、基本的にKLと同じ扱いです。

まとめ

こうしてみると、KLの提携航空会社は結構ありますね。
　
ちなみにKLには、2019年のバースデーフライトで搭乗することが決まっています 🙂
　
また、日本 – AMS線などで展開されている、ビジネスクラスの食事もいつか食べたいなぁと思っています。

KLMオランダ航空(KL)の好きなときに頼める機内食「Anytime For You」が関空(KIX)線でも提供開始

そんなKLですが、2019年からKLの他色々なスカイチームのフライトを重ねて、永久上級会員になることにしました。
　
そのマイレージプログラムは何なのか、どうやって効率よく永久上級会員になるのかを
　
永久上級会員セミナー(スカイチーム編)
　
の中でお伝えします。

永久上級会員セミナー(スカイチーム編)のご案内

日本の航空会社が加盟していないアライアンスなんですが、加盟航空会社も結構あって、意外とあると便利な上級会員資格だと思っています。
　
デルタアメックスゴールドカード保有でスカイチーム上級会員になっているあなた、
　
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