2021年にオープンする注目するべきヒルトンのホテル
なんだか世界中どこも同じようなデザイン、サービスなので積極的に宿泊するつもりはないヒルトンですが、2020年12月現在、ダイヤモンドステータスを獲得・維持しやすいような施策を打ち出しています。
ヒルトンのポイントプログラムルール変更(2021年限定)。15泊でステータス維持も
それだけ苦しい状況にあるホテル業界ですが、それでもヒルトンは2021年に開業予定のホテルがいくつかあります。
その中で、個人的に氣になったホテルを紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ヒルトンガーデンイン フェロー諸島
フェロー諸島は、スコットランドのシェトランド諸島およびアイスランドの間にある北大西洋の諸島です。
デンマークの自治領となっています。
実は既にオープンしていますが、ヒルトンガーデンインができました。
ホテルのページはこちらです。
地球環境に対しても意識を高く持っているホテルで、電力は地域産業で使用する予定だった電力の余りを活用しています。
また、シャワーの水量を抑えて、水の利用量も少なくしているようです。
今まで外資系ホテルチェーンが進出していなかったところなので、注目ですね。
ROKU KYOTO, LXR
先日別記事でお伝えしましたが、ラグジュアリーブランドのLXRが京都にやってきます。
京都に日本初のヒルトンラグジュアリーブランド「LXR」が2021年秋オープン
北山の方なので、京都駅からはちょっと遠くなってしまいますが、アジア初のLXRブランドなので一度は訪れてみたいホテルです。
ヒルトンドバイパームジュメイラ
ドバイのパームジュメイラにオープン予定のヒルトン。
近くにはウォルドーフ・アストリアがあります。
本来であればドバイ万博の開催に合わせて開業予定でしたが、万博が延期となったのでこちらも延期。
ドバイはホテルチェーンだらけですね。
Canopy by Hilton Paris Trocadero
パリ16区にオープン予定のCanopyブランド。
テラスからは、エッフェル塔が見えるようです。
ちなみに、パリには20区ありますが、ホテルが何区にあるかは郵便から知ることができます。
フランスの郵便番号は5桁ですが、パリ市内の郵便番号の下2桁が区を表しています。
例えば、このCanopyがある住所の郵便番号は75116ですが、下2桁が「16」なので16区にある、とわかるわけですね。
The Emerald House Lisbon, Curio Collection by Hilton
ポルトガル・リスボンにも新しくCurioコレクションがオープンします。
2020年12月現在、リスボンにはダブルツリーが1件あるのみ。
これからリスボンは足繁く訪れることになりそうなので、宿泊するホテルが増えるのは嬉しいことです。
まとめ
なお、2021年には長崎にもヒルトンがオープン予定です。
長崎駅直結のホテルとなるようですが、運営会社はANAクラウンプラザ長崎を展開している株式会社グラバーヒル。
まだ長崎は訪れたことがありませんが、こちらも注目です。
長崎でオフ会やろうかな 🙂
ヒルトンブランドではなくコンラッドやLXR、ウォルドーフ・アストリアなら個性的なホテルが揃っているのかもしれません。
パリやリスボンのホテルも、注目ですね 😉
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