ロシアのeビザが2021年からロシア全土で利用可能になります
2020年の初めの頃、日本航空(JL)と全日空(NH)が揃ってロシア・ウラジオストク(VVO)への就航を発表しました。
特典航空券を利用してVVO行きのフライトを予約するのがちょっとしたブームになりましたね。
特典航空券でJAL(JL)に乗ってウラジオストクへ行くには、どのマイレージプログラムを利用するべきか
特典航空券でANA(NH)に乗ってウラジオストクへ行くには、どのマイレージプログラムを利用するべきか
VVOへ氣軽に行けるようになったのは、ロシアがVVOを含む一部の地域に対してオンラインでの電子ビザ申請「eビザ」の発行を始めたからです。
残念ながら2020年10月現在、ロシアへは基本的に入国できません。
ですが、ロシアは2021/1/1からeビザの対象をロシア全土に広げます。
ロシアは以前から氣になっていて、スカイチーム上級会員になったらぜひともアエロフロート・ロシア航空(SU)を利用して行ってみたい国。
(ロシア語は話せませんが)
今回の決定の内容をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ロシアのeビザ
ロシアのeビザ全土解放ですが、対象となるのはシングルエントリーの業務ビザもしくは観光ビザで、滞在期間は最大16日間。オンラインでの申請後4日以内にeビザが発行されます。
有効期限は発行日から60日間です。
ですが残念ながら2020年10月現在、ロシアへ入ることができないため、eビザの申請手続きも中断しています。
本来であれば、こちらのページから申請可能です。
http://electronic-visa.kdmid.ru/index_en.html
まとめ
ロシアへの入国はできませんが入国を伴わない航空便の乗り継ぎはOKです。
ですが、モスクワのシェレメチェボ空港(SVO)からドモジェドヴォ空港への(DME)乗り継ぎは、入国が必要となるためできません。
日本航空(JL)がSVOへの運航を行っていますが、ワンワールドメンバーが就航している空港はDMEが多いのでなかなか大変。
アエロフロート・ロシア航空(SU)も運航を止めています。
ロシア乗り継ぎでどこかへ行くのはなかなか難しそうですが、今現在も工夫をすれば海外へ行くことは可能です。
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