アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

スターアライアンスメンバーのフライトを使いこなすためのマイレージプログラム

{{name}}さん、こんにちは。
 
 
 
PAR@Seasoned Travellerです。
 
 
 
最近すっかり、自分の中での優先順位が落ちてしまったスターアライアンス。
 
 
魅力的なフライト・航空会社が少なく、どこも似たり寄ったりに思えて全く修行をする氣になりません。
 
 
とはいえ、日本においては全日空(NH)に搭乗する機会もあるのでTAPポルトガル航空(TP)でスターアライアンスゴールドのステータスを維持していますが日本国内のフライトはほぼ、ユナイテッド航空(UA)のマイレージを利用して特典航空券として予約しており、有償での購入はほとんどしていません。
 
 
 
その他、よく行くヨーロッパへのフライトはターキッシュエアラインズ(TK)の航空券を購入してスターアライアンスの修行をさっさと終わらせるようにしています。
 
 
ただ、全くスターアライアンスメンバーのフライトを行わないかというとそういう訳でもなく、方面やタイミングによってはスターアライアンスメンバーのフライトを利用することもあります。
 
 
その場合は、基本的にはマイレージを利用することになります。
 
 
その際も、方面によってマイレージプログラムを使い分けるべきですが、日本・アジアからよく利用される方面ごとにお得なマイレージプログラムを少し紹介したいと思います。
 

北米線

ファーストクラスを利用することは、特に初めての場合には特別なことです。
 
 
せっかくなので、アメリカ・北米へ行く際もファーストクラスを利用したいですね。
 
 
ただ、NHはファーストクラスの特典を予約する際に障壁があったりするので、ビジネスクラスに搭乗するのが現実的となっています。
 
 
ユナイテッド航空(UA)は通常、自社機によるヨーロッパへの片道セーバービジネスクラスを60,000マイルで提供していますが、提携航空会社の場合は77,000マイルに跳ね上がります。
 
 
北米へ行くにはUAマイレージではなく、NHでの特典予約が良いでしょう。
 
 
往復でないと予約できない・燃油サーチャージが結構高いなどの難点もありますが、日本発の往復で予約をするにしても遠い先の日付で予約をして、間に北米発の有償フライトを挟んで帰ってくる、という方法でもOKだと思います。
 
 
もともとの特典航空券の復路は、実際の予定に合わせて出発日時を変更して利用すれば良いですからね。
 
 
 
NHマイレージを貯めるには、アメックスの入退会を繰り返せばある程度のマイレージは獲得できるでしょう。
 
 
日本のアメックスは、アメリカとは異なり審査も緩いようですから。
 
 
ただ自分はNHマイレージを貯めていないので、もしかしたら{{name}}さんの方が獲得方法は詳しいかもしれません。
 
 
NHのフライトを利用する、ということであれば、ヴァージン・アトランティック航空(VS)のマイレージでも良いでしょう。
 
 
こちらは片道での予約が可能で、必要マイレージ数を抑えて北米へ行くことができます。
 
 
アメリカ西海岸へのフライトなら、ビジネスクラス片道45,000マイル、ファーストクラス55,000マイルで予約が可能です。
 

ミックスキャビンとなってしまう場合

遠くへのファーストクラスのフライトで最も嫌なことは、飛行機から降りた後、ビジネスクラスや、さらに悪いことにエコノミークラスで乗り継ぎをしなければならないということです。
 
 
ほとんどの航空会社が短距離路線では真のファーストクラスを運航していないため、このような「ミックスキャビン」特典は残念ながら発生することは結構あります。
 
 
そして、ほとんどの航空会社は、必要マイレージ数は一番高いキャビンクラスを基準にして支払いが必要となります。
 
 
ファーストクラス + エコノミークラスのフライトだったとしても、必要マイレージ数はファーストクラスの分必要となります。
 
 
この問題を解決してくれるのが、アヴィアンカ航空(AV)のマイレージです。
 
AVマイレージでは、これらのミックスキャビンの旅程をフライトの距離に応じて按分されます。
 
 
例えばアメリカ発フランクフルト(FRA)行のビジネスクラス特典の必要マイレージ数は63,000マイルですが、ミュンヘン(MUC)を目的地にすると、FRA – MUCの区間がエコノミークラスとなり、必要マイレージ数は61,700マイルに下がります。
 
 
AVマイレージは全体的に、必要マイレージ数が酷く多い、という方面がなく、競争力のある特典価格を設定しており、燃料サーチャージもかかりません。
 
 
マイレージもJPY1.3/マイルで購入できるので、個人的にはとてもバランスの良いマイレージプログラムだと思っています。
 
 
このように、実際に搭乗した分だけ支払うという、正直で正確な価格設定は、ロイヤリティプログラムの世界では最も消費者に優しいアプローチの1つと言えます。
 
 
 

AVマイレージはマリオットのポイントから移行することができます。
 
 
通常、24時間以内に加算されるので、乗りたいフライトを見つけてから移行しても大丈夫でしょう。
 
 
 
移行可能なポイントの魅力は、さまざまな選択肢があることです。
 
 
搭乗する航空会社を選べるだけでなく、航空券の予約方法も選ぶことができます。NHのマイレージプログラムは日本語で説明があるので快適かもしれませんが、見慣れない海外のプログラムを活用することで、大きなアドバンテージを得ることができ、すでに予定していた同じフライトで数万マイル(または数万円の燃料サーチャージ)を節約することができます。
 
 
もちろん、これらはスターアライアンスのフライトに関してのいくつかの例に過ぎませんので、{{name}}さんがよく利用する効率的な使い方がおありなのであれば、それを大事に使ってくださいね。
 
 
 
 
それではまた来週!

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