{{name}}さん、こんにちは。
　
　
　
PAR@Seasoned Travellerです。
　
　
　
自分は毎年、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のフライトを重ねて、ワンワールドエメラルドのステータスを維持しています。
　
　
　
BAにおいては、1年の間にティアポイント(TP)をある日付までに獲得しなければいけませんが、「1年間」がいつからいつまでなのかは一人一人バラバラです。
　
　
BAのアカウントを作成した月が、TP加算の開始月となります。
　
　
開始月から12ヶ月後の翌月8日までが「1年間」となります。
　
　
例えば、自分はある年の9月にBAのアカウントを作成しました。
　
　
そのため、TP加算の会計基準となる「締め日」は毎年10月8日となります。
　
　
毎年、10月9日から翌年の10月8日までに、ステータス獲得・維持に必要なTPを獲得することになっています。
　
　
自分の締め日がいつなのかは、アプリの「My account」ページの一番下に表示されています。
　
　
通常であれば、ワンワールドエメラルドステータスであるBAゴールドのステータスを獲得維持するためには1,500TP必要なのですが、2020年から2021年においては、必要なティアポイントが25%減となるため、ゴールドステータスの維持は
　
　
1,125TP + BA4区間
　
　
で良いことになります。
(自分の場合は3,750TP + BA4区間ですが)
　
　
ワンワールド提携航空会社のフライトでTPを獲得する場合、TPの反映に時間がかかることが結構あります。
　
　
例えば日本航空(JL)なんかは搭乗した日によって加算される日が変わって、
　
　
搭乗日が月 – 金 : 翌月曜日AM2.30(日本時間)ころ
搭乗日が土、日 : 翌々月曜日AM2.30(日本時間)ころ
　
　
となります。
　
　
スリランカ航空(UL)も、反映までに2週間くらいかかったりすることはザラです。
　
　
では、締め日ギリギリにフライトをして、そのフライトに対するTPを加算すればステータス維持ができるけど締め日までにTPが加算されなかった！というような場合にはどうなるのでしょうか？
　
　
例えば、締め日が10月8日だけど、10月7日にフライトをしたからすぐにTPが反映されない、というような場合です。
　
　
ちょっと氣になってBAのゴールドゲストリストデスクに確認したのですが、上記のような場合は、
　
　
締め日前のフライトは基本的に、その年のTPとして加算されるのがルール。
そのため、締め日までに必要なTPを獲得していなかったとしても、搭乗から2週間後までくらいに電話でリクエストをしてくれれば、手動で加算をして基準を満たすようにします
　
　
とのことでした。
　
　
あとで自動的に加算されるだろう、と思ってそのまま放置していたら、前年の実績にもならず、今年の実績にもならず、ステータスも維持できずに転げ落ちてしまうことになるようなので、注意が必要です。
　
　
実際に自分も、締め日直前に搭乗したフライトに対するTPは、加算時には自動的にマイナスになって今年の分としてカウントされていませんでした。
　
　
駆け込みでフライトをした場合には、BAへ2週間以内に電話するのをお忘れなく！
　
　　
　
　
それではまた来週！