{{name}}さん、こんにちは。
　
　
PAR@Seasoned Travellerです。
　
　
　
先日、
　
　
ホテルチェーンのポイントが加算されないのはいつどんな時か？
　
　
　
という投稿をしましたが、その中でお伝えしなかったアコーホテルズの件について続きをお話ししたいと思います。
　
　
　
自分は現在、アコーホテルズの修行を行っているのですが、アコーホテルズはハイアットと異なり、滞在が重複している場合は2つの滞在実績は付きません。
　
　
同じ日付に、都市Aのホテルと都市Bのホテルに宿泊した場合は、1つのホテルの宿泊数実績、ポイントのみが加算されます。
　
　
　
どちらのホテルの実績が加算されるかは、各ホテルのスタッフの加算処理が早い順なので、その時になってみないとわかりません。
　
　
とんでもなく高いホテルと、とんでもなく安いホテルに宿泊した場合でも、安い方のホテルの滞在ポイントしか付かないことだってあります。
　
　
　
自分の場合は具体的に、
　
　
・8/9 – 9/8 クアラルンプールのibis : 30泊
　
　
の滞在中に
　
　
・8/21 – 8/23 プルマン オークランド : 2泊
　
・8/25 – 8/26 プルマン シドニーエアポート : 1泊
　
　
の滞在も重複して行っていたのですが、下2つの実績は順調に加算されていました。
　
　
　
ですが、一番最初の30泊の実績がいつまで経っても全く加算されませんでした。
　
　
　
そこで痺れを切らして、アコープラスのコールセンターへ電話します。
　
　
このアコープラスは、先日のメールマガジンでお伝えしたもので、通常のアコーホテルズのアカウントとは少し違うものです。
　
　
入会金が必要ですが、宿泊料金が常に10%オフ・レストランの半額バウチャーなど色々と特典があるものです。
　
　
日本にはオフィスがないのでタイのオフィスが日本地区の担当となっているので、タイへ電話をかけなければいけません。
　
　
　
当然、英語かタイ語で話す必要があります。
　
　
　
タイ語は話せないのでとりあえず英語で事情を説明し、本来1日あたり1つのホテルの実績しか加算されないにしても、付与されるべき残りの27泊分についてはちゃんと加算してほしい、という旨を伝えました。
　
　
　
加算されなかった原因は、アコーホテルズのシステムが重複宿泊の場合の実績加算に対応していないため、とのこと^^;
　
　
　
クアラルンプールのibisが実績を加算する処理をしたのですがエラーで弾かれてしまって、そのままになっていた、ということでした。
　
　
　
アコーホテルズの基幹システムはなかなかイケてないシステムであることもわかってしまったのですが、いずれにしてもこの27泊は、アコープラチナになるために計画的に予約をしたものなので、加算されなかったら計算が狂ってしまいます。

なのでちょっと急ぎめで対応してほしいとお願いしたところ、それからの動きは結構早くて、
　
・バンコクのアコープラスオフィスからクアラルンプールのibisへ、急ぎ対応するよう連絡
　
・1日経っても加算されていなかったので、改めてバンコクのオフィスとクアラルンプールのibisへ連絡したところ、オークランド・シドニーの実績をキャンセルするリクエストを送っているがパリのアコーホテルズ本部の承認待ち、とのこと
　　
・2日後くらいに、クアラルンプールの実績が付与され、とりあえず無事にゴールドメンバー達成
　
・しばらくして、オークランド・シドニーの実績が消されていた
　
　
という時系列となります。
　
　
1泊あたりの宿泊料金はクアラルンプールよりもオークランド・シドニーの方が高いのですが、その高い宿泊料金に対するポイントもちゃんと引かれてしまいました。
　
　
　
これも更に突っ込んで言えば、
　
　
・8/9 – 8/21 : クアラルンプールのibisに滞在
・8/21 – 8/23 : プルマン オークランドに滞在
・8/23 – 8/25 : クアラルンプールのibisに滞在
・8/25 – 8/26 : プルマン シドニーエアポートに滞在
・8/26 – 9/8 : クアラルンプールのibisに滞在
　
　
という滞在実績にしてくれ、と言えばポイントも最大限獲得できたと思うのですが、これ以上話をこじらせたくないので、ポイントについては諦めて泊数だけきっちり加算してもらいました。
　
　
　
{{name}}さんがもしアコーホテルズの上級会員を目指す場合、ホテル予約の重複は避けるようにしましょう。
　
　
　
12月のギリギリに予約を重複して行い、これで今年もプラチナか、と思ったら実は加算されずに翌年を迎え、ゴールド止まりでした・・・なんてことになったら目も当てられません。
　
　
　
十分にお氣をつけください！
　
　
　
　
　
　
それではまた来週！