{{name}}さん、こんにちは。
　
　
　
PAR@Seasoned Travellerです。
　
　
　
2019年5月、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の提携航空会社向け必要Avios数が増加しました。
　
　
　
特に、日本国内線でとても有効だった650マイルまでの移動が4,500Aviosから6,000Aviosとなり、嘆いている方も多いです。
　
　
日本航空(JL)の必要マイレージ数と、そんなに変わらなくなってしまいましたからね。
　
　
更に、日本から香港へ移動する際に片道10,000Avios(エコノミークラス) / 20,000Avios(ビジネスクラス)だったのも、それぞれ11,000Avios / 22,000Aviosになってしまいました。
　
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) / イベリア航空(IB)の特典航空券はどのくらい必要？距離別必要Avios数まとめ
　
　
それでもまだお得に使えることには変わりがないのですが、このままBAのAviosを使い続けて良いのかどうか、少し考えてみました。
　
　
　
まず、AviosをBA便搭乗のために利用するのであれば、このままBAのAviosを貯め続け、フライトのマイレージもBAに加算し続けていて良いでしょう。
　
　
2019年6月現在、特に国内線移動をする場合が多い場合は、ちょっと考えどころですが引き続きBAに加算していて良いかもしれないです。
　
　
改悪があったとはいえ、まだ比較的少ないマイレージ数でフライトができるので引き続きお得です。
　
　
　
注意が必要なのが、香港などの中距離以降。
　
　
　
今回の改悪により、BAのAviosよりも必要マイレージが少なくて済むようになったのがアジアマイルのエコノミークラス。
　
　
　
BAマイレージが片道いくらというと、エコノミークラス11,000Aviosに対してアジアマイルは10,000マイル。
　
　
ビジネスクラスはアジアマイルが25,000マイルでAviosよりも多いですが、2019年6月現在特典航空券によるキャセイパシフィック航空(CX)のフライトはアジアマイルでないと予約しにくくなっています。
　
　
以前は、BAのAviosでCXフライトがバカバカ予約できたんですが、2018年6月のアジアマイルルール変更によりCX内での特典航空券座席解放数にも見直しがあったんだと思います。
　
　
　
今、CXフライトをもっとも多く予約できるのが、このアジアマイルなんですね。
　
　
　
Aviosでは全く空席照会結果として出てこないのに、アジアマイルだと多く出てくる、ということが結構あります。
　
　
特に、日本発のフライト。
　
　
　
なので、{{name}}さんが香港へよく行く、CXフライトが好きでよく搭乗する、という場合には、「確実に予約をする」という意味ではAviosよりもアジアマイルの方が良いと思います。
　
　
　
ただ、韓国発着や中国発着のフライトに関しては、まだAviosでも空きがたくさんあります。
　
　
中国発着・韓国発着でもOKの場合には、今まで通りAviosを利用した方がお得に特典航空券を予約できます。
　
　
　
　
アジアマイルの貯め方ですが、CXの上級会員になるためには結構大変な条件をクリアしなければいけないので、フライトによる加算は、BAへの加算で良いと思います。
　
　
　
ではどうやってアジアマイルを獲得するか。
　
　
　
アジアマイルは購入することができます。
　
　
　
1マイルあたり、JPY2くらい。
　
　
　
以前よりお伝えしているThe mileage Clubなどのマイレージ購入サイトで購入することができます。
　
　
　
その他にも、JPY1.6セミナーでお伝えする内容を実践すれば、より安くアジアマイルを取得することもできます。
　
　
　
特典航空券予約を取り巻く環境は、日々刻々と変わっています。
　
　
　
以前はCXフライトが簡単に予約できていたBAのAviosですが、今は日本発においてはさっぱりダメになってしまったのがいい例です。
　
　
今後、同じような変更がいつあるかわかりません。
　
　
自分は、絶えず変化をするマイレージ・特典航空券予約を常に追いかけ、{{name}}さんに最新の情報をお届けしたいと思います。
　
　
　
　
　
それではまた来週！