ワンワールド上級会員でなくてもカンタス航空(QF)のラウンジを利用する方法
{{name}}さん、こんにちは。
PAR@Seasoned Travellerです。
先日、
カンタス航空(QF)国内線ラウンジの違い
という投稿をして、カンタス航空(QF)国内線フライトで利用できるラウンジの違いをお伝えしましたが、QFの国内線・国際線ラウンジにQF(またはワンワールド)上級会員でなくても入ることができる方法があるのをご存知でしたか?
方法は2つあるのですが、それぞれ紹介したいと思います。
CIフライトを利用する
まず一つ目です。
台湾の航空会社チャイナエアライン(CI)のメルボルン(MEL)発のフライトに搭乗する
という方法。
CIはスカイチームでQFはワンワールドなのにどうやって?と思われたかもしれませんが、CI利用・台北(TPE)乗り換えでメルボルン(MEL)へ飛ぶ場合、帰りにMELを出発する時は、CIの指定ラウンジがQFラウンジになっているため、入ることができるんです。
こちらは国際線限定ですね^^;
ちなみに、CIフライトで日本からMELへ行こうと思ったらビジネスクラスでJPY270,000くらいかかります。
MELのQFラウンジを利用することを目的とするならば、他のワンワールドメンバーフライト(MHとか)で行った方が安く済むと思います^^;
カンタスクラブに入会する
続いて2つ目。
カンタスクラブに入会する
という方法。
カンタスクラブとは、入会金と年会費(AUD779)を支払って入会できる会員制クラブです。
入会はオーストラリア在住者だけではなく、世界中の人が入会可能です。
入会すると、国内線・国際線のカンタスクラブラウンジを利用することができます。
もちろん、成田(NRT)や香港(HKG)のQFラウンジも利用可能です。
入ることのできるラウンジ詳細は、こちらのページをご覧ください。
https://www.qantas.com/travel/airlines/qantas-club-lounge-locations/global/en?loungeCategory=qcLounge
また、カンタスクラブメンバーなら30キロまで受けてくれます。
入会はこちらです。
https://www.qantas.com/fflyer/dyn/QantasClubJoin
年会費と入会金で、AUD779(JPY63,000くらい)です。
更にAUD255(JPY20,600くらい)支払うと、同伴者1人をラウンジに連れて行くことができます。
もちろんQF便を利用するときだけラウンジに入ることができますが、{{name}}さんがもしQFをよく利用するけどワンワールドの上級会員ではない場合は、このカンタスクラブに入会してラウンジを利用するのも良いかもしれません。
上述のCIフライトを利用してMELへ行く場合、デルタアメックスゴールドカードでJPY1,500,000以上決済すればスカイチームエリートプラスとなるためエコノミークラスの搭乗であってもMELのQFラウンジを利用できますが、自分はこれを潔しとしません。
貯めたくもないデルタ航空(DL)のマイレージを貯めて中途半端なゴールドメダリオンを維持するより、フライトを重ねてJPY500,000以下でフライトをすることでスカイチームの上級会員になり、10年で永久上級会員になってしまおう、と考えています。
その永久上級会員になる方法を2018年11月と12月に
永久上級会員セミナー(スカイチーム編)
でお伝えします。
自分は2019年からスカイチーム修行を始めて、2029年にはスカイチーム永久上級会員になる予定です。
かけるコストは、10年間でJPY3,500,000くらい。
1年平均でJPY350,000です。
仕事などでスカイチームメンバーに結構乗る、という場合には是非ともお勧めしたい方法です。
クレジットカードには頼らず、コストを抑えて人とは違うスカイチームの永久上級会員になってみませんか?
それではまた来週!