IHGの変動制必要ポイント数をうまく使おう
{{name}}さん、こんにちは。
PAR@Seasoned Travellerです。
先日、
IHGホテルの特典宿泊ポイント数が変動制に
という記事を投稿しましたが、意外と改善になっているような氣がするので、少し深掘りをしてみたいと思います。
自分は決してIHG推しではありませんが、ポイント獲得のタイミングと利用のタイミングを適切に選べば、結構お得にインターコンチネンタルやキンプトン、インディゴといったホテルブランドに宿泊できるのではないかと思います。
日本においても、宿泊の際に必要なポイント数が変動制になっています。
ポイントで宿泊するなら、インターコンチネンタル・リージェント・キンプトンといったホテルブランドに宿泊したいですよね。
例えば、横浜にあるインターコンチネンタル Pier8。
通常、最低でもJPY35,000くらいするホテルです。
チェックイン日が近い時にはキャッシュで支払った方がお得なことがありますが、週末の必要ポイント数はだいたい55,000ポイント。
IHGのポイントキャンペーンでポイントをJPY0.53/ポイントで購入できるので、55,000ポイント分購入したとするとJPY30,000を切った価格で週末に宿泊ができます。
沖縄にあるインターコンチネンタルも、必要ポイント数が週末だいたい70,000ポイントかかりますが、通常の料金よりも安いJPY37,000くらいで宿泊できます。
安い時は、
キャッシュ : JPY25,000
ポイント : 42,500ポイント
で宿泊できるので、ピークシーズンにポイントを利用して宿泊するとお得に泊まることができそうです。
少し世界に目を向けてみると、ロンドンのインターコンチネンタル ロンドンパークレーンやキンプトン フィッツロイなんかも、ポイントを利用することで通常料金よりも安く宿泊ができます。
・インターコンチネンタル ロンドンパークレーン
キャッシュ : JPY44,800
ポイント : 70,000ポイント(JPY38,500)
・キンプトン フィッツロイ
キャッシュ : JPY26,600
ポイント : 45,000ポイント(JPY23,850)
という感じです。
まとめると、
ピークシーズンの週末にポイントを利用して宿泊
することで、1ポイントあたりの価値を購入時以上に最大限高められるようになります。
ポイントによる宿泊のポイント数が変動制になると聞いた当初、「また改悪か・・・」とがっかりしたのですが、いざ蓋を開けてみるとそこまで悪いものではなく、寧ろ少し改善となっていたのでようやくIHGのポイントの使い道がでてきました。
ただ、ポイントによる宿泊はどうやっても、スタンダードルームでの宿泊となります。
そのため、1ランクアップグレードになったとしてもスイートルームへのアップグレードは望めませんが、当日「せめてクラブアクセス付ルームに・・・」という交渉も場合によっては可能かもしれません。
クラブアクセス付の部屋やスイートルームに確実に宿泊したい、という場合には、先日お伝えしたQX Travelなどを利用して宿泊予約をするとよいでしょう。
貯まってしまったIHGのポイント、効率よく使ってくださいね 😉
それではまた来週!