Business Class Review : スイスインターナショナルエアラインズ(LX) LX160 チューリッヒ(ZRH) – 成田(NRT) 王様シート(Throne Seat)

チューリッヒ(ZRH)から成田(NRT)へ戻るのにスイスインターナショナルエアラインズ(LX)のフライトに搭乗しました。
以前、エアバス A340の「王様シート」に搭乗しましたが、今回はボーイング B777-300ER機材での王様シートです。
機内のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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LX160搭乗記
今回はチューリッヒに前泊してのフライトです。
前泊地のクラウンプラザチューリッヒでは、あまりいい思いができませんでした。
Hotel Review : クラウンプラザ チューリッヒ(Crowne Plaza Zurich)
氣を取り直してZRHでチェックインをし、LXのフラグシップラウンジへ。
Lounge Review : チューリッヒ空港(ZRH)ターミナルE スイスインターナショナルエアラインズ(LX) セネターラウンジ(Senator Lounge)
Lounge Review : チューリッヒ空港(ZRH)ターミナルE スイスインターナショナルエアラインズ(LX) ビジネスラウンジ(Business Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

座席
今回は、ボーイング B777-300ERです。

機材登録番号は、HB-JNL。
2019年より運用されている機材です。
出発24時間前にならないと無料で座席指定ができない、王様シート。


次男がエーデルワイス航空(WK)の機材を見て、「あしたおはなのひこうきにのる!」と言っていました。

離陸後は、そんなことは忘れて偉そうに寛いでいます。


スイスらしく、VICTORINOXのアメニティグッズです。

王様シートの左肘と、


右肘。

座席の位置は細かく調整できます。

ヘッドフォン。

足元の広さは、このくらいです。

エンタテインメントシステムのリモコンも、新しめでした。

座席毎のハンガーもあります。

モニタの下に、ちょっとした物入れがあります。

電源は、ユニバーサル仕様のコンセントとUSBポートです。

足元にも、物入れ(靴入れ)があります。



ギャレーの壁のデザインも、かっこいいですね。

食事(VGML)
食事のメニューです。





食前にシャンパンをいただきました。

参考価格はこのくらいです。

食事は2回出ますが、予めヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。
まずはランチ。




到着前の朝食はこんな感じです。

機内WiFi
この機材では、機内WiFiが有料で利用できます。



今回は利用しませんでしたが、価格はこのくらいです。

他社に比べると、割高です。
NRT着

13時間くらいのフライトで、NRTに着きました。
帰国後は、いつものPCR検査でいつもの陰性。
2022年5月当時は、日本においてはまだ(意味のない)検査を行っています。
今回の王様シートは妻に譲ったのですが、左右の肘掛がとても広くて、ゆったりしています。
行きのフライトは私が2人の面倒を見たんだから、帰りはあんたが見なさい
ということで、妻は一人、王様シートでのんびりしていました。
自分は以前に王様シートを体験していたのでよかったですが、もし体験していなかったらまた席の取り合いで喧嘩になっていたでしょう・・・。



