Business Class Review : マレーシア航空(MH) MH606 シンガポール(SIN) – クアラルンプール(KUL)
シンガポールオフ会から帰る際、マレーシア航空(MH)に搭乗してクアラルンプール(KUL)へ行きました。
中の様子などをお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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MH606搭乗記
チェックインは、ターミナル2です。
ターミナル2はシンガポール航空(SQ)がメインのターミナルなので、チェックインを済ませて早々にターミナル1へ移動します。
ターミナル1には、ワンワールドメンバーのラウンジがいくつかあるため、ホッピングをしようと思いました。
まずは、カンタス航空(QF)のラウンジ。
なんと、オープンは15.00から。
続いて、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)。
こちらも、15.00。
最後の砦、カタール航空(QR)も、18.00から。
楽しみにしていたラウンジのハシゴは、全くできませんでした。
QRの午前の部の営業が終わる10.55から15.00までは、ワンワールドメンバーのフライトをする人にとっては魔の時間です。
営業時間を調べておかなかった自分がいけないのですが、この時間帯にフライトを行うのは避けましょう・・・。
しょうがないので、本来のMH招待ラウンジであるターミナル2のSATSプレミアラウンジで意氣消沈した時間を過ごします。
Lounge Review : チャンギ空港(SIN) ターミナル2 SATSプレミアラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B737です。
機材登録番号は、9M-MXF。
2011年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じ。
古い機材ですが、シートだけ新しくなっていました。
足元にコンセントがあります。
一番前に座りましたが、足元の広さはこのくらいです。
飲み物を置く台も、変わった形をしていました。
ウェルカムドリンクで、お水をいただきました。
座席を倒すボタンは、相変わらずです。
ヘッドフォンがありませんでした。
エンタテインメントモニタもありません。
自分のスマートフォンで見るスタイル。
エンタテインメントシステムに接続してみました。
邦画も少しあるようです。
机には、スマートフォンを置くための台が備え付けられていました。
食事
食事は、軽食でした。
機内WiFi
機内WiFiは、利用できない機材でした。
KUL着
1時間くらいで、クアラルンプール(KUL)に到着しました。
偉い人の挨拶はありませんでした。
国際線とはいえ、機材も国内線プレミアムクラス(しかもリージョナル路線)と同じで、あまり面白みのないフライトでした。
近距離国際線で、楽しみを求めてはいけないでしょうかね。
搭乗時間も50分程度なので、HND – ITMと同じような感覚で食事を食べなければいけません。
シートも、新しくなったと同時にモニタが撤去され、イヤフォンの提供もありませんでした。
J-AIRと同じです。
なかなか新しいスタイルのシートですね。
コストカット待った無し。
先日、MHが機内WiFiを無料にすると発表した、という記事を投稿しましたが、
マレーシア航空(MH)が機内Wi-Fiサービスの無料化を拡大
そこにかかるコストはこういったところで削減しているんでしょう。
個人的には、とても良いと思います。
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