Business Class Review : UL207 コロンボ(CMB) – アブダビ(AUH)

スリランカ航空(UL)に搭乗して、コロンボ(CMB)からアブダビ(AUH)へ行きました。
搭乗のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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UL207搭乗記
コロンボ空港(CMB)で乗り継ぎのフライトでしたが、時間がなかったのでラウンジへは行きませんでした。
すぐに搭乗ゲートへ向かいます。


時間がある時は、ULのフラグシップラウンジへ行きます。
コロンボ空港(CMB) SerendibラウンジのWifiスピードチェック
機材、中の様子
今回搭乗した機材は、エアバスのA321neo。

機材番号は、 4R-ANC。
2017年から運用されている、比較的新しい機材です。
座席
座席は、こんな感じ。

今回は一番前の座席を指定しましたが、足元の広さはこのくらいです。

ヘッドフォンはノイズキャンセルのものではありませんが、運航中の音を気にせずに利用することができました。

エンタテインメントシステムのリモコンは、親指でグリグリ回すタイプのやつです。

モニタの大きさは、このくらい。

座席の下に、ユニバーサル仕様のコンセントがあります。

ウェルカムドリンクとしてオレンジジュースをもらいました。

機内WiFi
機内WiFiも、有料ですが利用できます。


接続方法
OnAirというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。

その後表示される画面で、プランを選択します。

続いて、支払いのための情報を入力。

支払い完了後は、以下のような画面になり、接続完了です。

通信速度計測結果

上り 18.20Mbps
下り 0.02Mbps
まぁ、機内WiFiなのでしょうがないですね。
速度もだいぶ遅いので、できることは必然的に限られてきます。
メールのチェックとか、軽い作業くらいです。
このWiFi、インド上空を飛んでいる時は利用できないので、プランを選択する際は要注意です。
また、接続できる時間は、きっちり決められています。
容量が残っていても、時間が来たら切れちゃうので時間内に使い切るようにしましょう。
食事
メニューです。


食事の前に、安定のcuppa teaをいただきます。

ULに搭乗したら、これは欠かせませんね。

その後の食事はこちら。

食後に敢えてコーヒーを頼んでみましたが、こちらは薄味。

AUH着
4時間くらいのフライトで、AUHに着きました。
ULの機材もあまりワクワクしませんが、同じくワクワクしない大韓航空(KE)との決定的な違いは、機内WiFiが使えるということ。
仕事も含め自分のやりたいことができるのとできないのでは、だいぶ違います。
あとは、紅茶が美味しいという点もいいですね 🙂



