エアリンガス(EI)がヨーロッパ内のフライトにフラットになるビジネスクラスシートを導入

アイルランドの航空会社、エアリンガス(EI)は2019年2月現在、エアバスの新しい機材
A321LR
の注文をしているところですが、この機材にはフラットシートが導入されています。
そしてEIはこの機材を利用して、ヨーロッパ内のフライトでもフラットシートが使えるフライトを実現しようとしています。
ヨーロッパ内といえばあのビジネスクラスしか思いつかないPARにとってはとても画期的なニュースだったので、シェアさせていただきます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しい機材の特徴
新しいエアバスA321LRのビジネスクラス部分は、座席の配列が1-2になっていて、約7,408kmを走行できる燃費を考えた機材です。
エンブラエル E190のクラスJシートのような配列ですね。
ヨーロッパ内の「ビジネスクラス」と言えば、座席はエコノミーで、機内での違いと言えば食事が出てくる程度しかないイメージでしたが、このEI機材ならぜひ乗ってみたいですね。
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まとめ
新しい機材はまず2019年6月頃にEIが受領するらしいのですが、この機材がどの路線で利用されることになるのか、今から楽しみです。
噂によると北米路線の他は
・ロンドン
・パリ
・アムステルダム
・バルセロナ
あたりじゃないか、と言われていますが、さてどうなることやら。
いずれも1時間程度のフライトなので、食事とかがどのように出されるのか、ある意味気になります。
何れにしても、この機材に乗って一度BA修行をしてみたいですね!
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