エミレーツ航空(EK)がエアバス A380機材の座席を一新

以前、エミレーツ航空(EK)がプレミアムエコノミークラスの設置を発表したことをお伝えしました。
エミレーツ航空(EK)もプレミアムエコノミー席の販売を開始へ(2020年から)
当初の予定より少し遅れた感じですが、2021年より販売・運航がスタートします。
同じタイミングでEKは、他のキャビンの座席のリニューアルも発表しました。
個人的にはこちらの方が興味があったので、ちょっとお伝えしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新しい座席
新しい座席を搭載したEKのエアバス A380機材は、2021年から2022年にかけてEKに納入され、順次運用が開始されます。
新しく導入されたプレミアムエコノミークラスの座席は、こんな感じです。
ファーストクラスは、既存のボーイング B777同様の「ファーストクラススイート」という形にはならないようです。
14席の座席に、個室となるようなドアが高くなり、座席も少し広くなったようです。
そして、シャワーは健在。
ビジネスクラスも、座席の色が変わります。
2020年12月現在、A380が運航しているのはロンドン(LHR)、パリ(CDG)とモスクワ(DME)ですが、いつから新しい機材での運航が始まるかは発表がありません。
まとめ
EKは世界最大のA380保有会社ということで、まだまだA380に力を入れています。
A380に乗るなら、EKですね。
今度EKのファーストクラスに搭乗する予定がありますが、その時に新座席に座れたらいいなぁ・・・と密かに思っています 🙂
まぁ、現在の予定でもボーイング B777の新しいファーストクラススイートなのでそれはそれで楽しみなんですけどね 😉
なんだかんだで、中東キャリアはワクワクしますね。
先日、エティハド航空(EY)のステータスキャンペーンに乗っかってEYゴールドのステータスを獲得したので、せっかくなので2021年は中東キャリアに数多く搭乗してみようと思います 🙂
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