アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ジェットブルー(B6)のフライトは、どの航空会社に加算するべきか

ジェットブルー(B6)のフライトは、どの航空会社に加算するべきか

ジェットブルー(B6)はこれまで、アメリカ東海岸からメキシコとカリブ海へのいくつかの路線を除けば、国際的な存在感はありませんでした。
 
B6の路線の中心は依然としてアメリカ北東部ですが、大西洋横断便も運航するようになったため、利用者が増えるようになりました。
 
B6の大西洋横断便をアメリカの主要航空会社のマイレージプログラムに加算することはこれまで不可能だったため、B6のTrueBlueプログラムに加算したくない人はB6のフライトを避けていたようです。
 
どこのアライアンスにも属していないB6のフライトは、どのマイレージプログラムに加算すると良いのでしょうか。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

B6の提携先

エティハド航空(EY)とシンガポール航空(SQ)もB6の提携先ですが、もうひとつ選択肢があり、柔軟性があるマイレージプログラムがあります。
 
それがカタール航空(QR)のプリビレッジクラブです。
 
ご存知の通り、QRのほか、4つの主要航空会社がAviosを採用しています。
 
エアリンガス(EI)
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
イベリア航空(IB)
フィンエアー(AY)
 
QRのAviosは、各航空会社のマイレージプログラムに移行することができます。
 
また、これらの航空会社のほとんどがワンワールドに加盟しているため、Aviosは他の航空会社(アラスカ航空(AS)、アメリカン航空(AA)、キャセイパシフィック航空(CX)、日本航空(JL)、マレーシア航空(MH)、カンタス航空(QF)など)のフライトでも利用したり、獲得したりすることができます。

B6のフライトをQRに加算する

QRでは、搭乗のキャビンと飛行距離に応じてAviosが付与されます。
 
エコノミークラスの「ブルー・ベーシック」運賃(運賃クラス「L」)を予約しない限り、B6の大西洋路線でAviosを獲得することができます。
 
ニューヨーク(JFK)とロンドン(LHR)間の距離は3,451マイルです。
 
JFKからパリ(CDG)までの距離は3,635マイルです。
 
これらの路線でB6の大西洋路線往復ビジネスクラス運賃を予約した場合、8,627~9,087Aviosを獲得できます。
 
往復予約で獲得できるAviosは、ヨーロッパ内の短距離路線を予約するのに十分なAviosです。
 
B6とQRの提携は、獲得できない路線があることに注意が必要です。
 
アラスカ、アリゾナ、カリフォルニア、ハワイ、アイダホ、モンタナ、ネバダ、オレゴン、ワシントン発着のB6便ではAviosを獲得できません。

まとめ

B6の大西洋横断便で提供されるAviosの数は決して大きなものではなく、QRのステータスポイントも提供されないため残念かもしれないですが、EY, SQにフライトを加算しても、わずかなポイントしか獲得できず、失効する可能性があるので、Aviosオプションは魅力的でしょう。
 
つまり、B6の大西洋横断便は、Aviosに加算すると良いと思います。

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