スターラックス航空(JX)が台中(RMQ)発着のフライトを拡大します

スターラックス(JX)は、高松(TAK)線を新たに開設し、台中(RMQ)の拠点をさらに拡大します。
JXはどんどん路線を拡大しています。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
JXの路線
2024/12/1より、JXはエアバスA321neo機材で台中(RMQ) – 高松(TAK)間を週3便運航します。
JXは台北桃園空港(TPE)をハブ空港としていますが、2024/12/2に就航するRMQ – 沖縄(OKA)線を含む台湾の他の都市からも路線を追加しています。
これらのなかなかニッチな路線で使用されるA321neo型機は、2-2のライフラットビジネスクラスが8席、3-3のエコノミークラスが180席です。
JXは2024年10月現在、24機の航空機を運航しており、すべてA321neo、A330neo、A350です。
2025年末までには33機を保有し、2029年には53機まで拡大する予定です。
2024年10月初め、JXは初のコードシェア契約を締結し、ワンワールドメンバーであるアラスカ航空(AS)と提携し、北米におけるネットワークを強化することを発表しました。
このコードシェア便は当初、ソルトレイクシティ(SLC)、サンディエゴ(SAN)、フェニックス(PHX)、ポートランド(PDX)、ラスベガス(LAS)、ダラス(DFW)、デンバー(DEN)、オースティン(AUS)を含むアメリカ国内8路線(すべてASのシアトル(SEA)行き)です。
ASはJXの最初の提携航空会社であり、ASマイレージを利用してJXの全便を対象にマイレージを獲得・交換できるようになっています。
まとめ
台湾といえばTPEがメインの窓口となっていますが、RMQや高雄(KHH)も日本路線が就航しています。
その分、ASマイレージで予約をできる路線が多くなり、選択肢が増えるわけなので、移動がしやすくなります。
RMQやKHHのJXラウンジはどんなもんか、氣になりますね。
JXはワンワールドに入りたい旨を伝えているようなので、ワンワールド入りしたらとても楽しみな航空会社ではあります。
キャセイパシフィック航空(CX)が許してくれるかな。
2024年10月現在で、台湾へお得に行くならASマイレージでJXフライトを予約をするのが良いです。
JXがワンワールドに加盟してしまったらこのお得さはどうなるか、ですね。