ITAエアウェイズ(AZ)がドバイ(DXB)への路線を就航させます

ITAエアウェイズ(AZ)は、ローマ(FCO) – ドバイ(DXB)間の直行便の運航を開始しました。
特典航空券のチャンスがまた広がりますね。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
運航スケジュール
この新しいデイリー運航便は、ビジネスクラス12席、プレミアムエコノミークラス12席、エコノミークラス141席(うちコンフォートエコノミー12席)の3クラスのエアバスA321neoで運航されます。
DXBから FCOへの 新しい直行便は以下の通り運航されます。
・FCO – DXB線、出発は午前10時40分、到着は午後7時50分。
・DXB – FCO線、出発は午前1時50分、到着は午前6時。
ドバイはビジネスおよびレジャー観光の世界的なハブであり、この直行便の就航は、AZの成長戦略におけるネットワーク拡大の重要性を強化するものです。
AZは2021/10/15に52機の航空機で運航を開始しました。
2024/11/1現在、AZの機材はすべてエアバス機で構成されており、60機の次世代モデルを含む100機が導入されています。
A321neoが7機、A320neoが19機、A220-300が9機、A220-100が8機、A330-900が11機、A350-900が6機です。
サステイナビリティはAZのビジョンの中核であり、2023-2027年戦略計画終了時までに保有機材の90%を環境に優しいものにすることを目指しているそうです。
これらの先進的な航空機は、燃料消費を25%削減し、CO₂排出量を削減するもので、ヨーロッパで最も環境に優しい航空会社になるという航空会社の目標に沿ったものです。
現在進行中のネットワーク拡大の一環として、AZは2024/2025年ウィンターシーズン中、国内線15路線、国際線23路線、大陸間路線15路線を含む53都市に就航します。
DXB線の就航に続き、2024/11/16からバンコク(BKK)への直行便を就航させます。
さらに、2024/12/20からは、FCOとモルディブのマレ(MLE)を結ぶフライトを週5便運航します。
まとめ
AZも、一時期に比べるとだいぶ復活してきましたね。
AZの伝統だったCAI – HND片道は既に高くなってしまいましたが、そのうちソウル(ICN)線に就航して安い料金で予約ができるようであれば、予約をしてAZのA350に搭乗してみたいです。