11月 15, 2025
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カペラ京都が2026年オープン

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2026/3/23に、京都市東山区宮川町にカペラ京都が開業します。
 
カペラ・ホテルズ&リゾーツが日本へ初進出する節目となります。

ホテルの概要

ある意味有名な隈研吾氏とBrewin Design Officeが手がける全89室のホテルは、京都の町家建築の意匠を取り入れ、精巧なデザインと深い文化性を融合させています。
 
6室の特別スイートにはそれぞれ専用の温泉が備わり、日本料理店や保存された桜の庭を望むフレンチブラッスリーなど、多彩なダイニングも楽しめます。
 
「Capella Curates」プログラムでは、舞妓の演舞鑑賞、下駄づくり体験、漆芸ワークショップなど、京都の“生きた文化”に触れられる特別なアクティビティを提供。
 
客室は全89室。
 
カペラの特色である宿泊者専用プログラム「カペラキュレーツ」を通じて、職人や伝統を受け継ぐ人々と交流し、京都ならではの文化体験をより深く味わうことができます。
 
スパ「Auriga」では、プライベート温泉、サウナ、日本のウェルネス文化に着想を得たホリスティックトリートメントが用意されています。
 
オーナーはNTT都市開発株式会社。
 
グループ企業のNTT都市開発ホテルマネジメント株式会社が運営となります。
 
カペラ京都は、新道(しんみち)小学校跡地に開発したホテルです。
 
館内では、古くから魔除けとして厄災を遠ざける役目を担ってきたしめ縄に着想を得たアートがエントランスを飾り、伝統へのオマージュを感じさせます。
 
また、ホテルとともに再整備された宮川町歌舞練場に見られる唐破風屋根の意匠を中庭のデザインに取り入れるなど、由緒ある意匠を現代的な感性で再解釈しています。
 
さらに、旧新道小学校の建材を一部に用いることで、地域の記憶と未来をつなぐ象徴的な建築空間を創り上げています。
 
一番狭い部屋でも50平方メートルはあるようなので、ゆったりとくつろげそうです。

まとめ

現在予約を受け付けており、「Gion Whisper」や「Capella Sojourn」といった開業記念パッケージでは、洗練されたおもてなし、職人との出会い、没入感のある空間デザインを組み合わせた部屋になっているようです。
 
最近になって、GHAも日本だけで修行ができるくらいホテルブランドが増えました。
 
すでに大阪でパティーナが営業しており、京都にもパンパシフィックグループの「The Hotel Higashiyama」があります。
 
以前宿泊してきましたが、東山エリアは落ち着いていて好きですね。

カペラもいずれ、GHA修行で宿泊したいと思います。

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Capella · Global Hotel Alliance · Hotel · UKY

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