エールフランス航空(AF)がファーストクラスの送迎車としてポルシェと提携
ドイツのメーカーとのパートナーシップの一環として、エールフランス航空(AF)はファーストクラス「ラ・プルミエール」の利用客に、空港での移動中、ポルシェ・カイエン・ハイブリッドでの地上輸送を提供することになりました。
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)と同じメーカーでの送迎になりましたね。
ちょっと内容調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
AFとポルシェの提携
卓越と洗練の精神に基づき、エールフランス航空(AF)はこのほど、卓越したノウハウとエレガントなデザインで世界的に有名なドイツの自動車メーカー、ポルシェとの提携を発表しました。
この提携は、AFのラ・プルミエールの搭乗客、および一部のビジネスクラスの搭乗客に、空港内での移動にポルシェの新車を提供することで、超豪華な空港体験を提供することを目的としています。
これらの特別なお客様は、2023年6月以来、パーソナルで特別な地上送迎サービスを行っています。
パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG)、パリ オルリー空港(ORY)、ニース コートダジュール空港(NCE)で、空港ラウンジから航空機のドアまで、快適でエレガントな旅をお楽しみいただけます。
CDG, ORY, NCEには、AFのロゴをあしらったポルシェの車両が合計29台配備されています。
AFのラグジュアリーで卓越したサービスに慣れ親しんでいる搭乗客にとって、この提携は思い出に残る滑走路体験となるでしょう。
空港での移動は大変なものですが、特別な車での特別で快適なひとときとなります。
これらの高級車とAFのきめ細かなサービスを組み合わせることで、乗客は最高のコンディションで旅を始めることができ、すべての瞬間がラグジュアリー、快適さ、威信に満ちた冒険となります。
AFとポルシェは、ハイエンドな旅の基準を再定義し、大切なお客様のために思い出に残るエコフレンドリーな体験を創造するという共通の願いを示しています。
AFとポルシェのパートナーシップは、高級感、洗練性、細部へのこだわりを重視する両ブランドにとって自然なコラボレーションです。
AFのラ・プルミエールサービスが、嗜好を凝らした顧客層にユニークでパーソナライズされた旅行体験を提供することを目的としているように、ポルシェもまた、目利きの顧客層にパフォーマンスとデザインを融合させた卓越した車両を提供することに尽力している点で際立っています。
ポルシェの洗練性と革新性、そしてエールフランスのラグジュアリー・トラベルの専門知識の組み合わせは、完璧な相乗効果を生み出し、旅行者に比類ない空港体験を提供します。
輸送業界における2つのビッグネームによるこのコラボレーションは、最も要求の厳しい顧客の期待をも上回るという両社のコミットメントを反映したものであると同時に、両社の責任ある環境へのアプローチにも沿ったものです。
AFに導入されたポルシェのSUVとクーペの両モデルは、主にEVモードで走行するハイブリッド車であり、二酸化炭素排出量を削減するためのポルシェの世界的な取り組みと一致しています。
ポルシェの目標は、2030年までにニューモデルの80%以上を完全な電氣自動車にすることです。
まとめ
LHのポルシェもそうですが、AFのポルシェも乗ってみたいです。
自分が2022年にAFファーストクラスに搭乗した時は、飛行機までの移動はBMWでした。
幸いにも自分は、AFファーストクラスを特典で予約できる権利を持っているので、またFlying Blueのマイレージを貯めてCDG発のファーストクラスに搭乗したいと思います 🙂
LEAVE A REPLY