Business Class Review : イベリア航空(IB) IB3091 ポルト(OPO) – マドリード(MAD)
ポルトガルへの出張の帰り、初めてイベリア航空(IB)に搭乗しました。
ヨーロッパ内のビジネスクラスですが、レビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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IB3091搭乗記
出発地であるポルト空港(OPO)のラウンジは、残念ながら開いていませんでした。
OPO発のフライトは2021年11月現在、プライオリティ・パスで利用できるラウンジも含めて開いているところがありません。
そのため、待合席で待つことになります。
当日は結構人がいて、座るのも大変なくらいでした。
朝早いフライトだったので、早起きしてラウンジへ行くのを楽しみにしていたのに・・・。
とりあえず時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、座席、中の様子
今回搭乗した機材は、エアバス A320です。
機材登録番号は、EC-MCS。
2014年から利用されている機材です。
座席は、こんな感じ。
足元の広さは、このくらいです。
座席にユニバーサル仕様のコンセントも付いていますが、「機能しないので使わないでください」とアナウンスがありました。
ビジネスクラスシート頭上の荷物入れは、Reservedになっています。
これは何氣に、嬉しいサービスですね。
食事
食事はこんな感じ。
卵料理にクロワッサン、ミューズリーと、自分が普段ホテルで食べているものとほぼ同じものが出てきました。
IBには自分の食癖を見透かされているのか・・・。
ミューズリー
ヨーグルトベースで、甘すぎずちょうど良い味付け。
美味しかったです。
4 out of 5
クロワッサン
IBの機内で出されるクロワッサンです。
よく冷えてました。
ですが、パサパサし過ぎず意外としっとりしていたのは、さすがヨーロッパのクロワッサンと言ったところでしょうか。
2 out of 5
機内WiFi
有料ですが、WiFiも利用できます。
IberiaWi-FiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
スペイン語で書いてあるのでよくわかりませんが、とりあえず支払いを済ませれば接続完了です。
通信速度計測結果
上り 11.35Mbps
下り 1.05Mbps
切れることなく、安定して問題なく使えました。
MAD着
1時間くらいのフライトで、マドリード(MAD)に到着しました。
到着した時、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のエアバスA380が見えました。
初めてIBに搭乗しましたが、機内食も美味しく、WiFiも快適だったので、いい意味で期待を裏切られました。
なんせ、公式サイトがあんなにいけてないですから・・・。
このレベルのフライト・サービスなら、ぜひBA修行でまた利用したいです。
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