Business Class Review : サウディア(SV) SV871/SV253 マニラ(MNL) – ジェッダ(JED) – バーミンガム(BHX)

イギリス帰省のために、マニラ(MNL)からサウジアラビアのジェッダ(JED)乗り継ぎでバーミンガム(BHX)まで、サウジアラビアの国営航空会社・サウディア(SV)に搭乗しました。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
SV871搭乗記
フィリピンには初入国しましたが、空港を出ることなくサウディア(SV)搭乗のためチェックインを済ませます。
乗り継ぎ時間がだいぶ長かったですが、前のフライトであるリヤド(RUH)線の時間帯にチェックインをさせてもらいました。
搭乗券をもらい、セキュリティチェックを行い、ラウンジへ向かいます。
Lounge Review : マニラ空港(MNL) マルハバラウンジ (Marhaba Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B787-10です。
機材登録番号は、HZ-AR32。
2023年から運用されている機材です。
SVはロゴを一新しましたが、その新しいロゴの塗装の機材でした。
座席
座席は、こんな感じです。
枕のデザインも変わってました。
1-2-1の座席配列です。
エンタテインメントシステムのリモコンです。
アジア映画が以前より増えていて、邦画もありました。
モニタの大きさはこのくらいで、
足元の広さは、このくらい。
座席横の小物入れ。
ウェルカムドリンクでレモンミントをいただきました。
しっかりミントの味がしました。
アラビックコーヒーもいただきました。
デーツは種無しでした。
シートを調整するパネルです。
ヘッドフォンは緑になっていました。
このアメニティのデザイン、個人的には好きです。
トイレはこんな感じ。
機内Wi-Fiはありません。
食事
食事のメニューです。
例によって、SVではアルコールの提供はありません。
ノンアルコールのスパークリングワインをいただきました。
食事はこんな感じ。
JED着
10時間ちょっとで、JEDに着きました。
飛行機を降りて、SVのラウンジへ。
Lounge Review : ジェッダ空港(JED) サウディア(SV) アルフルサンラウンジ(Alfursan Lounge) 国際線
時間が来たので、次の搭乗ゲートへ向かいます。
SV253搭乗記
今回の機材はボーイング B787-9です。
機材登録番号は、HZ-ARC。
2016年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
足元の広さは、このくらい。
モニタの大きさは、このくらいです。
基本的には、MNL – JED線で搭乗したB787-10と変わりありません。
食事
メニューも同じです。
機内Wi-Fi
機内Wi-Fiを使うことができました。
通信速度計測結果
上り 0.00Mbps
下り 0.01Mbps
まぁ機内Wi-Fiなのでしょうがないですね。
BHX着
6時間くらいのフライトで、バーミンガム(BHX)に着きました。
今回は家族での移動でしたが、乗る前は「乗り継ぎはやだ」とか「エコノミーでも直行便がいい」と言っていたくせに、搭乗後に感想を聞くと絶賛していました。
食事が美味しかったみたいです。
体験する前からグズグズ文句を言うのはやめて欲しいすね。
SVはアルコールは提供されませんが、シート・食事共に申し分ないと思います。
コストパフォーマンスは、良いと思います。