Business Class Review : アシアナ航空(OZ) OZ711 ソウル仁川(ICN) – 台北桃園(TPE) エアバス A380 旧ファーストクラスシート

ソウル(ICN)から台北へ行く際、アシアナ航空(OZ)のフライトに搭乗しました。
今回はソウル仁川(ICN)から期間限定で運航している、エアバス A380です。
今のうちに搭乗しておこうと思い、狙って予約しました。
OZ711搭乗記
エアバス A380の1階席は昔ファーストクラスとして販売していましたがファーストクラスは廃止され、新たにビジネススイートとして販売しているのですが、近距離線の場合はオンラインでは一定以上のクラス(Zクラス以上)で予約しないと、予約時に1階座席指定ができません。
OZのチェックインカウンターに行きましたが、近距離線の場合は1階部分のシートも普通のビジネスクラスと同じ扱いで、チェックインも通常のチェックインカウンターと同じ。
出国後は、2018年10月以降ラウンジがリニューアルされたOZビジネスラウンジへ。
Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN) アシアナ航空(OZ)ビジネスラウンジ(East)
近距離線はただのビジネスクラスなので入ることができませんが、長距離線ビジネススイートクラスで予約をした場合、もう一つの旧ファーストクラスラウンジへ入ることができます。
Lounge Review : ソウル仁川空港(ICN) アシアナ航空(OZ)ファーストラウンジ
時間が来たので、機内に乗り込みます。
座席
今回搭乗した機材はもちろん、エアバス A380です。
機材登録番号は、HL7625です。
2014年から利用されている機材です。
座席は、こんな感じです。
離陸後ドアを閉めることができますが、自分の座席はドアが片方壊れていました。
座席前に、ジャケットなどをかけておくクローゼット的なスペースがあります。
座席の位置を調節するパネル。
エンタテインメントシステムのリモコン。
モニタの大きさは、このくらい。
日本のドラマも少しありました。
足元の広さはこのくらいです。
座席横の収納スペースが結構あります。
足元に、USBポートとユニバーサル仕様のコンセントがありました。
スリッパとヘッドフォンは、ビジネスクラスと同じものです。
機内安全ビデオの中の機材と機材登録番号が、実際のものと一致しているのはすごいことだと思います。
トイレはこんな感じです。
2階へ登るための階段。
食事(GFML)
比較的飛行時間が短いフライトですが、ちゃんと食事が出ます。
今回は、グルテンフリーのミール(GFML)をリクエストしておきました。
こちらがアルコールメニュー。
これが食事です。
メインは白身魚でした。
そういえば、シャンパンはメニューにありませんでした。
TPE着
3時間くらいのフライトで、TPEに着きました。
ICNチェックインから台湾入り・台北のホテルからグルメまで、動画も作ってみました。
12席ある座席は今回、自分だけが搭乗。
短距離線はビジネススイートクラス扱いとはならず、ちょっと残念でしたが良い経験にはなりました。
今回特に、挨拶とかはありませんでした。
A380もいつ退役してしまうかわからないので、機会があれば長距離線のビジネススイートクラスに搭乗してみたいと思います。