タイを代表する総合ライフスタイル不動産グループであるアセットワールドコーポレーションAsset World Corporation, AWC)は、アコーとの契約に基づき、バンコクを高級MICE市場とするべくフェアモントホテルをタイで初めてオープンします。
　
フェアモントは個人的にとても好きなホテルブランドなので、フェアモントが増えるのは嬉しいです。
　
詳細を調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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どこにできるのか

フェアモントは100年以上の歴史を持つアコーのトップクラスのラグジュアリーブランドです。
　
Fairmont Bangkok Sukhumvitは、強力なグローバルパートナーシップに支えられたタイ初の総合ラグジュアリーMICEホテルとなり、AWCはアコーとの契約に基づき、タイで最初のフェアモントホテルを開業します。
　
Fairmont Bangkok Sukhumvitは、バンコクのスクンビット地区の中心に位置するGrand Mercure Bangkok Windsorのリブランドに続き、2024年にオープン予定です。
　
フェアモントのクラシックデザインに時代を超えた独自の解釈を加え、最も象徴的で特徴あるサービスを忘れがたい美食体験とともに提供します。
　
Fairmont Bangkok Sukhumvitは「エレガンスとシンプルの味わい深いタッチ」でデザインされ、約419の客室キー、多彩な専門レストラン＆バー、バンコク中心街の高層ビル群を一望できるルーフトップバー、プール、フィットネスセンター、スパ＆ウェルネスセンター、バーチャルミーティング機器を備えたミーティング施設などを備えています。

運営会社のAWCは、マリオットなどとは既にフランチャイズ契約を行っているようですが、アコーとのフランチャイズ契約は今回が初めて。
　
北米発の高級ホテルであるフェアモントは、歴史を通じて豪華な客室、世界クラスのダイニングルーム、素晴らしいロケーションを提供してきました。
　
Fairmont Bangkok Sukhumvitもその例に漏れず、「過ぎ去りし時を旅するファンタスティックな旅」というデザインストーリーを実現しながら、宿泊客にとって我が家のようなホテルとなることを目指しています。
　
ホテルでは、厳選された手作りのクラシック家具を使用し、豪華で洗練された仕上がりを提供する予定です。
　
Fairmont Bangkok Sukhumvitはスクンビットのミッドタウンとアソークの交差点に位置し、BTSスカイトレインや地下のMRT列車網へのアクセスが容易です。
　
周囲には多国籍企業のオフィス、クイーンシリキット国立コンベンションセンター、EM地区などのショッピングセンターがあり、バンコクを世界クラスの観光地として強化する予定です。
　
また、タイ初の総合的なラグジュアリーMICEホテルとして、MICE市場の需要に応え、バーチャルツールを含む最新テクノロジーを備え、世界規模のイベントをサポートします。

まとめ

バンコクには既に、多数のアコーブランドが存在していて、全て制覇するにはなかなか時間がかかりそうです。
　
東京にも2024年にフェアモントがオープンする予定で、訪れてみたいと思いますが、バンコクのフェアモントも一度は訪れてみたいです。