香港空港(HKG)のカンタス航空(QF)ラウンジが閉鎖からの復活

先日、香港空港(HKG)にあるカンタス航空(QF)のラウンジが閉鎖されてしまったことをお伝えしました。
どんどんHKGが寂しくなってしまう・・・と思っていましたが、どうやらこのQFラウンジが復活するようです!
嬉しい知らせだったので、詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
HKGのQFラウンジ
香港空港(HKG)のカンタス航空(QF)ラウンジは出発コンコースの1階上、保安検査を通過した右端にあります。
以前、わざわざ訪れたことがありますが静かでとても快適な時間を過ごすことができました。
Lounge Review : 香港空港(HKG) カンタス航空(QF)ラウンジ
このラウンジは、日本航空(JL)の招待ラウンジにもなっていましたね。
HKGのQFラウンジは2014年にオープンしました。
ラウンジは約300席あり、約2,000平方メートルの広さがあります。
2021年8月、QFはHKGのラウンジを(一時的ではなく)閉鎖することを発表しました。
その代わり、ワンワールドパートナーであるキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジに誘導されることになります。
ただQFは、HKGのラウンジ、あるいは香港の重要性について考えを改めたようです。
今後数ヶ月のうちにHKGのラウンジを再開する予定とのことです。
オープンに先立ち、スタッフの採用が進められています。
QFはこのラウンジの永久閉鎖を決定した際、ラウンジの備品をすべてオーストラリアに送り返しています。
約10年前にオープンしたラウンジなので、ついでに備品も新調して再オープンに備えるのでしょう。
個人的にはCXのラウンジの方が好きですが、再オープン後は訪れてみたいですね。
まとめ
一度閉鎖を決定したラウンジを戻すということは、HKGに相当な需要があったのでしょう。
もしかしたら、CXフライトの復活に伴い、CXのラウンジの人数が増えてしまったため、溢れたラウンジ利用客の受け皿が必要だったのかもしれません。
QFだけでなく、JLなど他のワンワールドメンバーの招待ラウンジも、元通りQFラウンジとなるでしょう。
シンガポール(SIN)のタイ国際航空(TG)ラウンジが閉鎖する一方で、HKGのQFラウンジは復活。
この勢いで、閉鎖してしまった成田(NRT)のQFラウンジも復活!・・・と思いましたが、既にAspireラウンジになってたんでした。
成田空港(NRT)にアスパイアラウンジ(Aspire Lounge)ができます
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