あなたは、
　
エア・イタリー(IG)
　
という航空会社をご存知ですか？
　
かつては、
　
メリディアーナ
　
という名前でした。
　
少し前に名称が変わったのですが、このIGにブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などのAviosを利用して搭乗することができます。
　
その方法を紹介したいと思います。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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エア・イタリー(IG)とは

エア・イタリー(IG)はミラノ・マルペンサ空港(MXP)を拠点とした航空会社です。
　
カタール航空(QR)がメリディアーナの株式の49%を取得し、名前を「エア・イタリー」に変更した経緯があります。
　
航空会社の2レターコードは変わらず、「IG」です。
　
アリタリア航空(AZ)が落ち目になっているイタリアの市場に割って入り、QRの息がかかった会社のマーケットシェアを広げ、将来的にはイタリアNo.1の航空会社にする戦略のようです。
　
こんな感じのオシャレな動画を作成しています。

2018年8月現在の就航空港は、以下の通りとなっています。
　
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Air_Italy_destinations
　
アジアだと、バンコク(BKK)にフライトがありましたが、2019/3/31で運航終了が決定しています。

AviosでIGフライトに搭乗するには

IGはワンワールドメンバーではありませんが、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)やイベリア航空(IB)と独自に提携を行っています。

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) / イベリア航空(IB)の特典航空券はどのくらい必要？距離別必要Avios数まとめ

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例えばBAの特典航空券サイトでミラノ(MXP) – バンコク(BKK)を検索するとIGの直行便が出て来ます。

片道90,000Avios + JPY20,000くらいです。
　
結構しますね^^;

まとめ

IGはメリディアーナ時代からの路線を結構引き継いでいるので、アフリカ路線のフライトもちょこちょこあります。
　
IGのビジネスクラスはエアバスのA330-200なので、隣の席の人の顔が見える座席です。
　
A330-200は座席もフルフラットではなく、やや斜めになるような感じなのですが、長距離路線(BKK線とか)でこの座席はちょっときついかもしれません^^;
　
そのうちボーイングのB787機材を導入する予定だそうですが、それまでは中距離フライトとして利用するのよいでしょう。
　
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