IHGのポイント泊も需要に応じた変動制へ。知っておくべきこと

IHGは、2020年にダイナミック(変動制)ポイント泊を徐々に展開し、中華圏の施設に始まり、最終的にはアメリカの施設までやってきました。
その後、2021年に特定のホテルでレートが急上昇し、そして今、別の改悪を目にする可能性があります。
IHGのポイントの価値がどんどん下がっていくのか。
少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ポイント泊が変わる
東京のホテルで、みてみます。
11月のある日、ホテルインディゴ東京渋谷のクイーンベッド1台のスタンダードルームは3泊でJPY280,000くらいです。
ポイントだったら324,000ポイントなので、1ポイントあたりJPY0.85くらいです。
もしポイントや現金を節約したかったら、インターコンチネンタルヨコハマグランドでクラシックハーバービューのワンキングルームを3泊JPY86,000くらいで予約できます。
101,000ポイントを1ポイントあたりJPY0.86で予約するイメージです。
IHGはダイナミック特典価格のアルゴリズムを変更したようです。
IHGは引き続きダイナミックプライシングモデルを採用しており、これは旅行需要、季節性など様々な要因の影響を受けます。
旅行需要は高く、特に旅行のピークシーズンには人氣の旅行先で高い需要があります。
新しいホテルや改装されたばかりのホテルにおいて、IHG One Rewardsメンバーは、世界各地の新規オープンおよび改装されたIHGホテルで、リワードナイトを定期的に15%割引で利用できます。
また、プラチナ会員、ダイヤモンド会員は、年間を通じてリワードナイトの特別割引を提供しています。
まとめ
IHGのポイントは、JPY0.8くらいで購入することができます。
最低でも、この価格以上でポイントを利用したいのですがなかなか難しいですね。
今度8月に、インターコンチネンタルダブリンに宿泊する予定があります。
59,000ポイントで予約を行いましたが、つい最近みたら62,000ポイントに跳ね上がっていました。
昨年までよりもかなり低い交換レートになってしまったのは、やはり痛いですね。
いつか宿泊しようと思っているパリ8区のインターコンチネンタルパリオペラに宿泊できるのは、いつの日になることやら。
ポイント宿泊の必要ポイント数が変動制となり、いつの間にか途方もないポイント数が必要になっていた、と言うことがありませんように・・・。