IHGは、ヨルダンのコーヒーブランド「アル・アミード・コーヒー」を全面的にテーマにした、50室のノーテッド・コレクションのホテルをアンマンで契約しました。
IHGホテルズ&リゾーツは、ヨルダンのアンマンで新しいホテルの契約を締結しました。
この50室のホテルは、個性的で独立系の精神を持つホテルのためのブランド「ノーテッド・コレクション」に加わります。
ホテルはクイーン・アリア国際空港(AMM)へと旅行者をつなぐ玄関口となる幹線道路沿いに位置します。
ただし、開業日はまだ発表されていません。
コンセプトの中心はコーヒー
ホテルのコンセプト全体の軸となるのがアル・アミード・コーヒーです。
このヨルダンのブランドは1973年に創業し、地域で誰もが知る名前に成長しました。
ホテルの最初の2フロアには、コーヒーリザーブとエクスペリエンスセンターが入ります。
ゲストはここで、ブランドの焙煎やブレンドの技を実際に見ることができます。
デザインの細部から客室のアメニティに至るまで、コーヒーにちなんだ演出は客室にも広がります。
この契約により、アル・アミードはその伝統をカフェのカウンターにとどめることなく、ホスピタリティ体験全体に織り込むことができます。
ノーテッド・コレクションとは
IHGは、ヨルダンをグループにとっての「長期的な成長市場」と表現しています。
さらに、ノーテッド・コレクションは画一的なテンプレートではなく強い地域性を軸にしたホテルを好むブランドであるため、このコーヒーのコンセプトはブランドの方向性によく合っているとも述べています。
これはノーテッド・コレクションにとって今年2件目の中東での契約となります。
2026年8月にはリヤドのホテルが先に発表されていました。
2つの契約を合わせて見ると、旅行者がますますその土地らしさがはっきりと感じられるホテルを求めていると見込んで、IHGがこの地域でブランドを着実に拡大していることがわかります。
ノーテッド・コレクションは2026年にできたばかりの新しいIHGホテルブランドです。
東京・新宿区の歌舞伎町では、SCキャピタル・パートナーズが「ジャパン・ホスピタリティ・ファンド」を通じて保有する207室のホテルが改装を経て、2027年にブランドに加わります。
ゴールデン街の路地から徒歩すぐの場所にあり、レストランとカフェスペースにつながるロビーを中心に構成される予定です。
もうひとつのプロジェクトは、An Consultingが手がける銀座8丁目の81室の新築ホテルで、新橋駅と銀座駅から徒歩圏内です。
2029年の開業予定で、ファミリースイート、レストラン、バー、フィットネスセンターを備えます。
IHGにとって銀座初のホテルとなります。
9月28日に発表されたこの2件の契約は、ブランドにとってアジア太平洋地域で初の契約でもあります。
まとめ
既存のホテルブランドの中で、ホテルの個性を活かした展開を行う戦略がどのホテルチェーンでも行われています。
IHGのNoted Collectionは、アコーでいうMギャラリーのイメージですね。
ヨルダンのホテルが増えるのは良いことだと思います。
先日訪れた死海近くのムーベンピックも、とても良かったです。
