ルクスエア(LG)がドバイ(DWC)に就航します

ルクスエア(LG)はルクセンブルクのフラッグキャリアであり、約20機の機材を保有しています。
主にヨーロッパ内のフライトを運航していますが、冬の季節運航便として、ルクセンブルク(LUX)とドバイ・ワールド・セントラル(DWC)を結ぶ、長距離路線ルートを運航しています。
就航スケジュール
この路線は週2便で、以下のスケジュールで運航されます。
* LG9009便 ルクセンブルク(LUX) 7:25発 ドバイ(DWC) 17:45着
* LG9010便 DWC 9:15発 LUX 14:15着
この3,117マイルのルートは、東行きが7時間20分、西行きが8時間と設定されています。
ルクセンブルク航空は、ほとんどの機材で一般的なヨーロッパ域内ビジネスクラスを採用していますが、たった1機ボーイング737 MAX 8を保有しており、これには12席のビジネスクラスと156席のエコノミークラス、合計168席が設定されています。
このフライトの長さを考えると当然かもしれませんが、ビジネスクラスには本格的なリクライナーシートが装備されています。
LGのビジネスクラスの機内サービス
LGは、ミシュランの星を獲得したシェフ、ブノワ・ポトドヴァン氏が手がけた特別なメニューを提供していることを強調しています。
LGのDWC路線では、モンテナッハ(ロレーヌ地方)のDomaine de la Klauss内「Le K」のミシュラン星付きシェフ、ブノワ・ポトドヴァン氏が、機内食を新たな高みへと導く特別なビジネスクラスメニューを創り上げました。
このユニークなコラボレーションにより、乗客はミシュラン星付きシェフが手がけた料理と絶妙なワインペアリングを堪能できるようです。
メインコースはいくつか選択肢があります。
一つは、フレッシュトリュフを添えた仔牛肉テンダーロインの低温調理で、トリュフの香りを付けたポテトテリーヌと仔牛のジュと共に提供されます。
ベジタリアン向けの選択肢としては、若いほうれん草の芽、シャキシャキした野菜、フレッシュトリュフの削りかけ、ほうれん草オイルを添えたクリーミーな「セロリゾット」があります。
ルクセンブルクからの出発時間が早朝であることを考えると、離陸後に軽い朝食、着陸前にメインディナーが提供されると想定されます。
まとめ
このフライトは間違いなく氣になる存在です。
非常にユニークなサービスに思えます。
また、ドバイ・ワールド・セントラルでの到着体験がどのようなものかも氣になるところです。
ただ、ちょっと価格的に微妙なので、同じような路線ならユーロウィングス(EW)を選んでしまいそうですが・・・一度は搭乗してみたいと思います。
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